NASAの頭脳として活躍した女性3人の実話、公開決定

1960年代初頭における宇宙開発の実話をもとにした映画『ドリーム:私たちのアポロ計画』(原題:Hidden Figures)が2017年9月に日本公開されることが明らかとなった。

映画『ドリーム:私たちのアポロ計画』日本公開決定!


ドリーム:私たちのアポロ計画 仮メイン



映画『ドリーム:私たちのアポロ計画』は、1960年代初頭における宇宙開発の実話をもとにした作品。旧ソ連との宇宙開発競争での劣勢を覆すため「宇宙飛行士ジョン・グレンを宇宙空間に送り出し無事に帰還させる」という合衆国の威信をかけた一大事業に尽力、NASAの頭脳として最も重要な役割を担った3人の女性の姿を描く。

全米では2016年末から公開され、11週連続でのランキングトップ10入りを達成。第89回アカデミー賞では作品賞、助演女優賞、脚色賞の3部門にノミネートされた。

ドリーム:私たちのアポロ計画 サブ1



主人公・キャサリン・ジョンソンを務めるのは『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のタラジ・P・ヘンソン。そのほか『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のオクタヴィア・スペンサー、『ムーンライト』のジャネール・モネイ、さらにケビン・コスナー、キルスティン・ダンストらが名を連ねる。メガホンを取るのは『ヴィンセントが教えてくれたこと』のテッド・メルフィー監督。

映画『ドリーム:私たちのアポロ計画』は2017年9月、TOHOシネマズシャンテ他ロードショー。

(C)2016Twentieth Century Fox

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