森川葵、恋愛禁止でハグ&キス…!実写版『恋と嘘』本予告映像

ムサヲの人気コミックを森川葵主演で実写化する映画『恋と嘘』の本予告映像が解禁となった。

運命の恋はどっち?映画『恋と嘘』


DNAなどあらゆるデータにもとづき政府が最良の結婚相手を通知してくれる、恋愛禁止の世界。多くの人がその“政府通知”を幸せな結婚のきっかけとして受け入れていた。人よりちょっと優柔不断な仁坂葵(森川葵)は通知が教えてくれる相手をずっと心待ちにしている女子高生。そんな葵の誕生日前日、幼なじみの司馬優翔(北村匠海)に突然「好きだ」と告白される。小さな頃からいつもそばにいてくれる心優しい優翔の気持ちに戸惑う葵のもとに、無口でミステリアスな高千穂蒼佑(佐藤寛太)が政府通知の相手として現れる。葵は蒼佑に心惹かれていくのだが――

恋と嘘 本ポスター


(C)2017「恋と嘘」製作委員会 (C)ムサヲ/講談社

映画『恋と嘘』は、政府が最良の結婚相手を選ぶ、恋愛禁止となった世界を舞台にした青春ストーリー。漫画家ムサヲによる同名人気コミックを、原作とつながりをもつアナザーストーリーで描く。

自由な恋愛が許されない世界に生きるヒロイン・仁坂葵役を森川葵、葵に密かな恋心を抱く幼なじみ・司馬優翔を北村匠海、司馬のライバルとなる葵の政府通知相手・高千穂蒼佑を、劇団EXILEの佐藤寛太が演じる。そのほか、徳井義実(チュートリアル)、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、田辺桃子、温水洋一、遠藤章造、三浦理恵子、中島ひろ子、木下ほうからが脇を固める。メガホンを取るのは古澤健監督。

解禁となった予告映像は、本作の主題歌である、シンガーソングライター・阪本奨悟による福山雅治の名曲「HELLO」のカバーをバックに、“科学の赤い糸”を信じる葵(森川葵)が、ずっと好きでいてくれた人と幸せを約束された人との間で揺れ動く姿が垣間見え、恋愛禁止の世界に生きる3人の恋がどのような展開を見せるのか、期待高まる映像になっている。



また、今回の主題歌「HELLO」について、原作者のムサヲならびに、古澤健監督からのコメントが、シネマズに到着している。

ムサヲ/原作


実は母が福山さんの大ファンで、よく台所や居間で流れていた親しみのある曲なので主題歌が「HELLO」に決まった時は驚きました。少し恐縮する気持ちもありましたが、あの名曲がどのような形で寄り添ってくれるんだろうという期待の方が勝っていました……!
阪本さんが歌ってくださると聞いた時は、福山さんと阪本さんの関係性を伺っていたのでとても光栄でしたし、先行音源の歌声が素晴らしかったので主題歌を聴くのがすごく楽しみでした!また、挿入歌「恋と嘘 ~ぎゅっと君の手を」が流れるのは映画の中でとても大事なシーンなのですが、そのシーンにすごくぴったりの素敵な曲を作ってくださったなと感謝しています。早くフルコーラスで聴いてみたいです!

古澤健監督


阪本奨悟さんの声を最初にお聞きしたとき、少しつんのめるような若さを感じました。青春を回顧するのではなく、いままさに青春を生きつつ歌っている。まさに映画版『恋と嘘』が求める世界観にぴったりと合う歌声だと思いました。そんな阪本さんが歌う「HELLO」はきっとオリジナルとはまた違う恋のワクワクする焦燥感、ヒリヒリと痛む多幸感を表現してくれるのではないかと期待しました。
またオリジナルの「恋と嘘 ~ぎゅっと君の手を~」については、映画の世界観に寄り添ってもらおうと、ゆっくりと話し合う時間を持てたことが本当に嬉しかったです。恋の一瞬の輝きを際立たせてくれるような、ポップソングの儚い美しさを表現して欲しいと無茶振りをしたのをおぼえています。曲の制作と映画の撮影は同時進行だったので、それが果たしてぴったりとハマるのか不安はありましたが、仕上げのときに僕らスタッフが驚くほどのハマり具合でした。まさかあの芝居とこんなにリンクするなんて……と。阪本奨悟さんの歌はこの映画のもうひとりの登場人物として、主人公たちに並走してくれたと思います。




映画『恋と嘘』は2017年10月14日(土)より、全国ロードショー。

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