『孤狼の血』早くも続編製作決定!役所広司ほかコメントも到着
昨今の日本映画にはない熱量とバイオレンスが魂に焼き付く、“血湧き肉躍る”映画『孤狼の血』(配給:東映)。本作の続編が東映にて製作されることが決定した。
役所広司をはじめ、松坂桃李、真木よう子、中村倫也、中村獅童、竹野内豊、音尾琢真、ピエール瀧、石橋蓮司、江口洋介など日本を代表する豪華キャストが集結し、「新たな東映やくざ映画の金字塔」とまで言われ、映画公開前から業界内で大絶賛、公開後も瞬く間に賞賛の嵐を呼んでいる。
東映としては映画『孤狼の血』のスタッフ・キャストの続投を熱望しつつ、調整中とのこと。続編の物語のベースとなるのは、柚月裕子著、「孤狼の血」(角川文庫刊)の続編でもある「凶犬の眼」(KADOKAWA刊)。
そして『孤狼の血』で主演を務めた役所広司、原作者 柚月裕子、東映株式会社代表取締役社長 多田憲之より、続編への期待コメントが到着した。
『孤狼の血』大上章吾役:役所広司コメント
続編は、第一作を遥かに超えるいい作品を期待しています。今後、色んな監督、脚本家、俳優たちがこのジャンルの映画で魅力が発揮される時代が来ると日本映画に活気が出るのではないでしょうか?
「孤狼の血」原作者:柚月裕子コメント
「荒磯に波」の東映△マークを見るだけで、心が震えました。続編は望外の喜びです。持てる力すべてを注ぎ込んでくださった 東映とスタッフ、劇場に足を運んでいただいた観客の皆様には、感謝の言葉しかありません。あの狂熱と恍惚を、再び期待しております。
東映株式会社代表取締役社長:多田憲之コメント
「孤狼の血」は東映らしい作品となりました。このジャンルの映画を続けていかなくてはならないと思い、続編の決定を致します。
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(C)2018「孤狼の血」製作委員会
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