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『モダンライフ・イズ・ラビッシュ』音楽好きカップルあるある!? ドライブデート本編映像を独占入手!
『モダンライフ・イズ・ラビッシュ』音楽好きカップルあるある!? ドライブデート本編映像を独占入手!
©Modern Life Pictures Limited 2016
ブリットポップを代表するバンドblurのアルバムと同名タイトルの映画『モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~』が、2018年11月9日(金)より公開されている。本作のドライブデートシーンの本編抜き映像をシネマズ独占入手した。
音楽を通じて出会った二人のすれ違いから別れ、そしてその後の約10年間を描いた本作。夢見るミュージシャン、“泣き虫ギタリスト”のリアムを演じるのは、Mr.Burberryのモデルにも起用され、『それでも夜は明ける』のスティーヴ・マックイーン監督の短編映画にも出演した新鋭ジョシュ・ホワイトハウス。恋人のナタリー役を『サンシャイン/歌声が響く街』での瑞々しい演技が印象的だったフレイア・メーバーが扮する。二人の選択に影響を与える俳優陣に、“伝説の音楽プロデューサー”ザ・カーブを演じる名脇役イアン・ハートなど実力派が盛り上げる。
独占入手した映像は、二人が同棲を始める前のドライブ中のシーン。彼女の赤い小さな車に乗り込む二人。主人公リアムがつけたラジオから流れたのは、イングランド出身のThe Kooks(ザ・クークス)が2006年にリリースした「She Moves In Her Own Way」。口ずさみながら車を走らせると、トンネルを通ったところで電波が悪くなり、音楽が途切れてしまう。でも、音楽好きの二人はアカペラで続きを楽しく合唱。そしてトンネルを抜け、再開されたラジオから流れる曲と2人の合唱はばっちり重なっている。観る人によっては、ラジオなど少し懐かしさを感じるであろうドライブデートのシーン。同じ音楽が好きな恋人たちにはあるあるな場面なのかもしれない。
またこのシーンは、時代設定も「She Moves In Her Own Way」がリリースされた2006年頃なので、リアルにこの曲が流れてきた状況で、この時代を知るロンドンの若者にとってもあるあるなのかもしれない。一緒に歌を歌ったり、車の中でインスタントカメラを使ったり、リアムとナタリーの可愛いカップルの行く末は、劇場で確かめよう。
映画『モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~』は、2018年11月9日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開中。
©Modern Life Pictures Limited 2016
ストーリー概要
レコード店で「blur」のアルバムを選んでいる時に出会った、リアムとナタリー。
リアムは、デジタル化した音楽のダウンロードコレクションを忌み嫌い、昔ながらの「アナログ感」のあるCD、レコードコレクションを大切にしている夢見るミュージシャン。ナタリーは、レコードジャケットデザイナーになる夢をもちながらも夢を諦め、二人の生活を支えるために、広告会社で働くキャリアウーマン。そんなリアムとナタリーは生活のすれ違いにより別れの時を迎える事になる。想い出の品々を整理し、それぞれが選んだ道へ歩みだす二人―。
リアムのバンド”ヘッドクリーナー”は伝説の音楽プロデューサー、ザ・カーブと出会い徐々に活動の幅を広げ始め、ナタリーは会社の同僚エイドリアン(トム・ライリー)に惹かれていく。そんな中、“ヘッドクリーナー”にやってきた待望のチャンス。ステージに立ったリアムは即興であの曲の演奏をはじめる。ナタリーと一緒にいた時に書いたあの曲。曲が最高潮に達した時、リアムは突如感情を抑えきれず、泣き出してしまう――。
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