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2018年11月12日

二階堂ふみ・GACKTW主演『翔んで埼玉』の予告映像・ポスターが解禁!主題歌も決定

二階堂ふみ・GACKTW主演『翔んで埼玉』の予告映像・ポスターが解禁!主題歌も決定

二階堂ふみ・GACKTW主演で2019年2月22日(金)に公開される、映画『翔んで埼玉』(原作・魔夜峰央)の予告映像、ポスタービジュアルが解禁。主題歌も明らかになった。




今回解禁されたポスタービジュアルは、某有名絵画を彷彿とさせる<革命>がテーマのド派手な一枚。二階堂ふみ演じる壇ノ浦百美が掲げている旗には、「何も無いけどいい所!」という埼玉を自虐した文言が。更に、GACKT演じる麻実麗は、どこか敵を見据えているような表情で、真剣を携えているかと思いきや、まさかの埼玉県の名産・深谷ネギ。豪華絢爛な額縁の中で、本気の魔夜峰央ワールドが繰り広げられている。

さらに、ポスターをよく見てみると、実は意外なゆるキャラの姿もあり、突っ込みどころ満載なポスターに仕上がっている。



「世界よ、これが埼玉だ!!」と、某洋画で使われていそうなコピーで始まる予告編映像でも流れる主題歌は、はなわが歌う「埼玉県のうた」。2003年にアルバムに収録されたこの楽曲は、今回映画『翔んで埼玉』の為に再収録され、壮大なスケール且つ、疾走感あふれる出来にグレードアップしている。かと思えば場面は変わり、寂れた村に。そう、これが本作の描く埼玉。東京から虐げられ、出入りするには通行手形が必要、さらには、SAT(Saitama Attack Team)という、不正入都した埼玉県人を処罰する特殊部隊が目を光らせている。

そんな埼玉県に自由をと解放を企てる、埼玉解放戦線のリーダー・埼玉デュークを京本政樹が熱演。それに対立するのは、伊勢谷友介演じる、阿久津翔が率いる千葉解放戦線。埼玉と千葉、どちらの県が通行手形を撤廃できるのかという、邦画史上最大の茶番劇が描かれた今作。

そして、この物語を更に異色に彩る豪華キャスト達にも注目。中尾彬演じる、東京都知事であり百美の父・建造。その妻であり阿久津とただならぬ関係の恵子を演じる武田久美子。麗の父である西園寺宗十郎を演じる麿赤兒。神奈川県知事を演じる竹中直人。麗の家政婦・おかよを演じる益若つばさ。埼玉県に不正入都した青年を演じる間宮祥太朗。そして元埼玉県人のクラス「Z組」でひどい扱いを受けている下川信男を演じる加藤諒。彼らの伝説を車中ラジオで聞いているのは、埼玉県在住の菅原家。菅原家の父・好海をブラザートム、母・真紀を麻生久美子、娘・愛海を島崎遥香が好演。彼らは成田凌演じる愛海の婚約者・五十嵐春翔との結納のため東京へ向かうが、馬鹿げた伝説に車内では波乱の予感が…。

原作では未完であった【埼玉ディス】物語。映画では、東京との地域格差、埼玉・千葉の“永遠のライバルの抗争“という要素がプラスされ、さらには神奈川、群馬、栃木、茨城ほか関東一帯を巻き込んで、東京を頂点とした壮大なスケールの下剋上合戦が繰り広げられる。

…と思いきや、予告編のラストはにらみ合う埼玉と千葉の軍勢が、なぜか「XJAPAN」のYOSHIKI、「THE ALFEE」の高見沢俊彦の写真を掲げ、出身地対決を大真面目に繰り広げるという、まさかの展開に。邦画史上最大の茶番劇ながら、多くの著名人が登場する今作。一体何人の著名人が登場するのか、公開に期待が高まる。

(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会

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