『あの日のオルガン』大原櫻子のオルガン演奏シーン解禁!

【本編映像】
『あの日のオルガン』
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2019年2月22日(金)新宿ピカデリーほか全国公開




映画『あの日のオルガン』より、大原櫻子のオルガン弾き語りによる演奏シーンを収めた本編映像が解禁された。

太平洋戦争末期、子どもたちのいのちを守るため、日本で初めて“疎開保育園”の立ち上げに挑む保母たちを描いた本作。主役の保母たちのリーダーで責任感の強い板倉楓役を戸田恵梨香。そしてもう一人の主役、天真爛漫で音楽が好きな保母の野々宮光枝役を大原が務める。




デビュー5周年をむかえ、ベストアルバムの発売や全国ホールツアーも決定、女優としてのみならずアーティストとしてもますます飛躍を続ける大原。解禁された本編映像でも見られるように、本作でその多彩な才能を存分に発揮していますが、実は子どものころに”保育士”を夢見ていた時期もあったとか。




撮影を振り返り大原は、「とにかく一生懸命楽しむ、そして楽しませることを心がけていました。子どもたちの笑顔を見ると全部吹き飛んじゃいます。(無邪気すぎて)ちゃんとして!と思う時もたまにはありましたが(笑)、子供たちのお芝居以外の自然な表情こそこの作品の良いところなので、そこは逆に自然と遊んでくれていたら嬉しいんです。笑顔に癒されながら撮影をさせてもらいました」と明かしている。



ストーリー




東京も安全ではなくなっていた1944年。戸越保育所の主任保母・板倉楓は、園児たちを空襲から守るため、親元から遠く離れた疎開先を模索していた。別の保育所・愛育隣保館の主任保母の助けもあり、最初は子どもを手放すことに反発していた親たちも、なんとか子どもだけでも生き延びて欲しいという一心で我が子を保母たちに託すことを決意。しかし、戸越保育所の所長がようやく見つけてきた先は古びた荒れ寺だった。幼い子どもたちとの生活は問題が山積み。それでも保母たちは、地元の世話役の協力をえて、子どもたちと向き合い、みっちゃん先生はオルガンを奏で、みんなを勇気づけていた。戦争が終わる日を夢見て…。そんな願いをよそに、1945年3月10日、米軍の爆撃機が東京を来襲。やがて、疎開先にも徐々に戦争の影が迫っていた―。




公開情報


出演:戸田恵梨香、大原櫻子、佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、福地桃子、白石糸、奥村佳恵、林家正蔵、夏川結衣、田中直樹、橋爪功
監督・脚本:平松恵美子 
原作:久保つぎこ『あの日のオルガン 疎開保育園物語』(朝日新聞出版)
音楽:村松崇継
主題歌:アン・サリー「満月の夕(2018ver.)」(ソングエクス・ジャズ)
配給:マンシーズエンターテインメント
コピーライト:(C)2018「あの日のオルガン」製作委員会 
文部科学省特別選定作品(一般劇映画)
オフィシャルサイト:anohi-organ.com
オフィシャルツイッター/フェイスブック:@anohinoorugan #あの日のオルガン

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