インタビュー

2020年01月20日

『魔進戦隊キラメイジャー』制作発表徹底レポ|特撮大好きオジさんの目がきらめいた!?

『魔進戦隊キラメイジャー』制作発表徹底レポ|特撮大好きオジさんの目がきらめいた!?

2020年1月16日(木)、東京ドームシティ・シアターGロッソにて3月8日(日)から放送開始のスーパー戦隊シリーズ最新作『魔進戦隊キラメイジャー』の制作発表記者会見が開催され、主要キャストや物語の概要、新スーパー戦隊の姿がお披露目されました。





みなさま、いつもお世話になっております。『仮面ライダー』だけでなく『スーパー戦隊』も大好きな不肖“仮面ライダー大好きオジさん”こと、シネマズPLUS公式ライター&カメラマンの『いぢま。』でございます。 毎年スーパー戦隊の制作発表ではシネマズPLUSの撮影を担当しているのですが、今回はレポートもさせていただくこととなりました。 またしても好きが前面に出てしまう“大きなお友達”目線でレポートしていきますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

スーパー戦隊史上、最もキラキラ輝くヒーローたち





ライブ配信をご覧になった方はご存知かと思いますが、制作発表記者会見はキラメイジャーが敵である闇の帝国・ヨドンヘイムの兵隊・ベチャットとの戦闘シーンを再現したヒーローショーからスタート。




今回のコスチュームデザインも無茶苦茶かっこいいですね。宝石モチーフということで、額や肩のプロテクター部分がキラッキラの宝石になっています。輝いています。

仮面ライダー大好きオジさんとしては、同じく宝石モチーフの『仮面ライダーウィザード』を連想してしまいますね。ちなみに、特撮ファンならご存知だと思いますが、今回パイロット監督を務める山口恭平監督は「ウィザード」では、現在放送中の『騎士竜戦隊リュウソウジャー』でパイロット監督を務めた上堀内佳寿也監督と共に助監督を務めていたんですよね。今では仮面ライダーシリーズを担う名監督となられましたが、今回初めてスーパー戦隊のメガホンを取ることとなります。

仮面ライダーシリーズで培ったノウハウや感覚的なものがスーパー戦隊の現場に反映され、スーパー戦隊の現場で受けた刺激が仮面ライダーの現場で活かされる、そんな相互作用がニチアサを盛り上げてくれる訳ですね。

早速話が脱線してしまいました。申し訳ございません。話を「キラメイジャー」に戻しましょう。

様々な世界で才能を輝かせる5人の戦士と謎の鍵男!?





さて、毎年制作発表記者会見の場で主要キャストの情報解禁となるわけですが、今回の『魔進戦隊キラメイジャー』では、類稀なる想像力を発揮する高校生、eスポーツ界のNo.1プレイヤー、陸上界のトップアスリート、人気アクション俳優、天才外科医といったそれぞれの世界で才能を輝かせる5人が不思議なパワーを秘めた5つの宝石『キラメイストーン』と共鳴し、輝く精神『キラメンタル』発揮してキラメイジャーに変身するという設定。

そんな5人の戦士と、彼らをサポートするCARATの創始者といったレギュラーキャストの面々がステージに登場。ついにそのベールを脱いだのです!




キラメイレッド/熱田充瑠(あつたじゅうる)を演じる小宮璃央さんは『高一ミスターコン2018』グランプリを受賞した福岡県出身のイケメン。ダンス&ボーカルグループ『Zero PLANET』のメンバーとしても活動していて特技はジャズダンスとのことですので、アクションシーンにもその身体能力が活かされているのかもしれません。

絵を描き始めるとテンションが上がってはしゃいでしまう充瑠の役作りについて「人前ではしゃぐのが苦手だったので大人しめにヒャッホー!とかやっていたら、監督から『もっとやれよ!』って言われて何回もやるうちに人前でもはしゃげるようになりました」と、監督の口調を真似てエピソードを披露。しかし、かなり強めの監督の口調に小坂大魔王さんから「そんな喧嘩みたいな言い方なの(笑)!?」とツッコミが入り、慌てて「少し盛りました」と弁解するも「盛る場所が分からない…超怖い監督になっちゃってたよ」と返されて、会場からは笑いが起こります。いやはや、小宮さんは少し天然なところがあるんでしょうか。オジさんから見てもすごく可愛いです(笑)。




キラメイイエロー/射水為朝(いみずためとも)を演じるのは木原瑠生さん。印象としてはクール系イケメンといった感じですが、ご本人曰く「結構喋るんですよ」とのこと。

また、木原さんは『銀河団 from 劇団番町ボーイズ☆』に所属していて演技やダンスの経験を積んできていると思いますので、1年という長丁場もアクションを含めた演技もソツなくこなしてくれそうで、こちらも注目したいところですね。

そんな木原さんは「長いようで短い1年の中で、たくさんの方にきらめいて頂けるように頑張ります!」と意気込みを語ってくれました。

また、役作りにも熱心なようで、eスポーツ界ナンバーワンプレーヤーという為朝を演じるにあたって資料動画やゲームをダウンロードしすぎてしまい、撮影1時間前に通信制限が掛かって肝心の資料動画が観られなくなってしまった、という失敗エピソードを明かしてくれました。




キラメイグリーン/速見瀬奈(はやみれな)役の新條由芽さんは、事務所に所属したのが2018年でありながら、高校教師が担任クラスの生徒全員を人質に立て篭もっちゃう昨年の話題作をはじめとしたドラマやCMなどでご活躍なので、ご存知の方も多いと思います。

劇中での設定では100m走の日本記録を持つ美人トップランナーで、戦闘でも高速攻撃で敵を翻弄する明るく元気な女の子ということで、会見中もキラッキラの笑顔で会場を明るくしてくれていました。そんな新條さんですが、公式プロフィールによると特技が『着物の着付け、百人一首、ピアノ』、そして『茶道裏千家上級、書道成人の部 中等部師範免許』をお持ちとのことで、おしとやかな一面もお持ちのようです。

そんな新條さん、体を動かすことは得意ではないとのことで「この役を頂いて『早急に走る練習をしなくては!』と思って、役作りのためにトレーナーの方にかっこよく走るランニングフォームを教えてもらいに行きました」と明かしつつ、「陸上シーンは試行錯誤しながら精一杯出し切ったので是非注目して欲しいです」と、練習の成果を出し切ったシーンに自信の笑顔を見せていました。




キラメイブルー/押切時雨(おしきりしぐる)を演じるのは水石亜飛夢さん。テニスをテーマにしたあの2.5次元ミュージカルで役者デビューされ、昨年話題になったマンションで順番に殺人事件が起きるドラマではDV彼氏役を演じられていたり、すでに数々のドラマ・映画・舞台でご活躍されていますので、実力は折り紙付きといったところでしょうか。何より金色の狼が主役のあの作品で特撮の現場も経験済み。

でもね、仮面ライダー大好きオジさんとしては『仮面ライダージオウ』でのアナザーフォーゼ&アナザーファイズに変身する青年役をされていたところに注目ですね。スーパー戦隊の先輩である横浜流星さんも『仮面ライダーフォーゼ』にゲスト出演後に『烈車戦隊トッキュウジャー』のヒカリ/トッキュウ4号に抜擢されて、今では押しも押されもしない人気俳優となっていますから、この流れ、個人的に大注目です。

水石さんは「僕は小さい頃からヒーローに憧れていましたので夢が叶ったことを嬉しく思います。あの頃ヒーローたちにもらったものを今度は僕たちが今の小さいお子さんたちにプレゼントできるように精一杯このメンバーできらめいていきたいと思います!」と、実にヒーローらしい清々しい挨拶。まだ放送開始前だというのにすでにスーパー戦隊の一員として自覚と自信に溢れていていて素晴らしいですね。

そんな水石さんは自身が演じる時雨について「人気のアクション俳優で、剣の達人という役柄になっています。自分に厳しく、普段はクールに振る舞っているんですが、実は…という役柄になっていますので、お楽しみに(笑)」と、本編で明かされるであろう時雨の二面性に含みを持たせます。




キラメイピンク/大治小夜(おおはるさよ)を演じる工藤美桜さん、仮面ライダー大好きオジさんとしては発表された時点ですでに胸熱です。工藤さんと言えば『仮面ライダーゴースト』で、幼い頃に兄の深海マコトと共に眼魔世界に囚われてしまった深海カノンちゃんを演じていた方ですよ。会見当日のツイッターでも「#マコト兄ちゃん」と「#カノンちゃん」がトレンド入り、マコト兄ちゃんを演じた山本涼介さんや御成役だった柳喬之さんもお祝いのツイートをするほど特撮ファンの中ではうれしい衝撃ニュースだった訳です。

そんな工藤さんが演じる小夜は“美人すぎるスーパードクター”。工藤さんは自身の演じる小夜について「性格的には落ち着いていて、いつも慈愛の心を持っている可愛らしい大人の女性なんですけど、戦闘シーンとのギャップがすごくあるんです。戦闘シーンでは合気道の動きもしているので、そこにも注目して観て頂きたいと思います」と説明。役作りについては「外科医なので手術シーンもあるんですが、医療指導の方に丁寧に教えて頂いて本番直前まで助手役の方とたくさん練習したので自信があります」と、力強くアピールしました。

マコト兄ちゃんに守られていた大人しく幼かったカノンちゃんとはまったく違う大人の女性になった工藤さんに、仮面ライダー大好きオジさんも「大きくなったねえ」と親戚のおじさん目線で大注目です。




キラメイジャーの武器や変身アイテムを開発し、彼らをサポートする博多南無鈴(はかたむなみむりょう)役の古坂大魔王さんは「僕は(レギュラーメンバーの中で)唯一の40代なので、馴染めるかななんて思いましたけど…まだ馴染めてません!」と、ジェネレーションギャップネタで会場の笑いを誘いつつ、「スポンサーだったり色々な意味でメンバーをバックアップしていく役どころではあるのですが、ここ(制作発表)にこうして出られるとは思ってもいなかったのでテニスのダブルスで言うところの前衛みたいな感じで、後衛(光栄)です!」とダジャレで畳み掛けて更に会場を沸かせます。

自身の演じる無鈴について小坂大魔王さんは「“博多南無鈴”って、どういう名前なんだっていう感じですよね。どこで切るんだろう?“はかた・みなみむりょう”なのか、“は・かたみなみむりょう”なのか…」と冗談めかして話始めると、「戦隊の皆さんを金銭的にもサポートしていくという役どころなので、役作りのために財布には多めにお金を入れてます。10から20(万)は入れておこうって感じで…まあ、ペソですけど」と、どこまで本当なのか分からない説明で会場に笑いを起こします。

続けて「現場的にはアクションもないですが、結構謎が多いんですよ。この人(無鈴)は何者なのかまったく分からない。なんでこうなるんだろう?とか、なんでそれ知っているの?といったところがいろいろあったりするので、そういう意味では鍵男…キーマンだと思いますね」と、ギャグを交えながらも自身の演じるキャラクターの重要性を説明してくれました。

自分が一番キラキラしている時は?


トークパートでは“スーパー戦隊史上、最もキラキラ輝くヒーロー”という『魔進戦隊キライメイジャー』のキャッチフレーズに因んで『自分が一番キラキラしている時』というお題にフリップを使って答えるコーナーも。




小宮さんは『運動をしている時』を挙げて「僕はダンス&ボーカルグループを組んでいて、ダンスを踊っているんです。アクロバットとかは苦手な部分もあるんですけど、身体を動かすことが大好きなので一番キラキラしているかなと思います」と説明。これに対し司会から「じゃあアクションシーンも楽しみですね」と問いかけられると、「もう、レジェンドたちに、あの…、あの…、ね?」と、言葉が出なくなって仲間に助けを求める一幕も。小坂大魔王さんが「現場にはレジェンドというか、アクションを過去ずーっとやってきて歴史を作ってきた人たちが大勢いるんで、ホント現場はとんでもないもんね」とすかさずフォロー。キラメイジャーを支える無鈴らしいサポートを見せていました。




木原さんは『好きなことを語っている時』ということで「今回キラメイジャーの脚本でお世話になっている荒川(稔久)さんが当時脚本を担当していた『仮面ライダークウガ』が好きなんです。観ていた方は分かると思うんですけどクウガって『大丈夫』って言ってこうやって親指を立てるんですよ」とクウガのサムズアップを再現しながら話始めると「あの言葉に僕は何度救われたか…。あのね、あの人(五代雄介/仮面ライダークウガ)がどんな思いを持って『大丈夫』って言っているのかとかすごく考える。僕は救われた身なので、うん、何度も見返すたびに思う」と徐々にテンションが上がって友達と話しているような口調になってしまい、小坂大魔王さんが「すみませ〜ん!(木原さんに)一回お水ください!冷た目のやつで」と制止するほど好きなことを語り始めると止まらないといった様子でした。

もしも機会があったなら、オジさん、クウガについて木原さんとじっくり語り合いたいです。木原さんとは気が合いそうな気がします(笑)。




新條さんは『撮影の時』とのことで「このキラメイジャーの撮影の時もそうなんですけど、演っていてすっごく楽しいし、やりがいをすごく感じるので、自分自身この時が一番キラキラしているかなと思います!」と満面の笑みで説明すると司会も思わず「今のものすごくキラキラしてました。かわいい」ともらしてしまうほど。現場で一番笑顔を振りまいてムードメーカーなっているとのことで「現場でも心掛けて元気でいるようにしています」と笑顔を見せて報道陣からたくさんのフラッシュを浴びていました。




水石さんは『芝居』をしている時と回答。その理由を「芝居に出会うまであまり夢中になれることがなかった。そんな僕を変えてくれたのが芝居だったんです。僕のお芝居を楽しみにしてくださったり、『元気を頂きました』といったお手紙やお言葉を頂いたりすると本当に嬉しい。お芝居している時、そして何かレスポンスが返ってきた時が僕は一番キラキラしているかなと思います」と説明。そのキラキラしているところを1年間に渡って見せられることに対して「同じ役と作品にこれだけ向き合えるという機会はなかなか無いので、まだ撮影は始まったばかりですがこれからも楽しみです」と、意欲を見せていました。




工藤さんは『おいしいご飯を食べてる時!!』と、力強いフリップを披露し「大食いとかではないんですけど、ご飯食べている時がすごく幸せで、ファンの方や色んな方に『美桜ちゃんが食べているのを見るとすごく美味しそうに見える』って言っていただけるのでご飯食べている時がキラキラしているんじゃないかなと思います」と説明。その中でも特にラーメン、しかも背脂たっぷり系の硬麺で濃いめが好きだと意外な好みを明かしてキャストたちを驚かせていました。




小坂大魔王さんは『娘をお風呂に入れて 風呂から上がって 娘ふいてやっとこ自分ふきはじめて鏡にうつった自分を見た時』とかなり長めの回答。これについては「今ちょうど1歳半の娘がいるので、娘と一緒に風呂に入って上がるときに娘を先に拭いて、おむつや服を着せて全部終わらせて、その後に自分を拭いている時にパッと洗面台の鏡を見た瞬間に『おや?…光ってんなあ〜』って思いますね。ピンポイントです。1日2秒です」と説明し、「これが、今一番幸せな部分なので…」と続けて良いパパぶりを披露しつつ、照れ隠しなのか「好感度、上げようと思ってまぁす!」とオチをつけて会場の笑いを誘います。

豪華声優陣に制作サイドの本気を見た


今回の『魔進戦隊キラメイジャー』には美しい宝石の国『クリスタリア』の王女マブシーナやキラメイストーンが変形した意志を持つ乗り物である魔進たちをはじめとした様々なキャラクターが登場します。会見ではそのキャラクターボイスを担当する声優さんたちも発表されました。




キラメイジャーたちの相棒となる魔進たちを演じるのは、魔進ファイヤが鈴村健一さん、魔進ショベローが岩田光央さん、魔進マッハが赤羽根健治さん、魔進ジェッタが大河元気さん、魔進へリコが長久友紀さんです。

不思議なパワーを秘めた5つの宝石『キラメイストーン』を託され、輝く精神『キラメンタル』を持つ戦士を探しに地球にやってきたクリスタリアの王女・マブシーナを演じるのは水瀬いのりさん、その父親でクリスタリアの王・オラディンを演じるのは杉田智和さん、杉田さんはナレーションも担当されます。

自身の兄であるオラディンを裏切り敵となったヨドン軍の凶悪な鬼将軍・ガルザを中村悠一さん、不思議な力を持つ仮面『邪面』を作り出し、その仮面を着けた『邪面師』を次々と地球に送り込み闇に染めようとするヨドン軍の作戦参謀・クランチュラを高戸靖広さんがそれぞれ演じられます。

プライベートでも仲が良いことで有名な杉田さんと中村さんが、兄弟でありながら敵同士というキャラを演じるなんて声優ファンには堪らないんじゃないですか?これはもうテレビ朝日さんも東映さんも本気だなと、本当にスーパー戦隊史上最高にキラキラさせにきているなと、オジさんちょっと身震いしちゃいました。

仮面ライダー大好きオジさんとしては『仮面ライダーキバ』でキバットバットIII世などの声を担当された杉田さんが王様役とか、『仮面ライダー電王』でリュウタロスを演じた鈴村さんが魔進ファイヤを演じるというのがテンションぶち上げですね。ファンガイアの王に仕えるコウモリが王になるとか、紫のイマジンが赤い魔進になるなんてシャレが効いてるじゃないですか。いや、そこまで狙っている訳ではないとは思いますが…(笑)

OPテーマ/EDテーマもかっこいい


会見ではOPテーマ『魔進戦隊キラメイジャー』を担当する大西洋平さん、EDテーマ『キラフル ミラクル キラメイジャー』を担当する出口たかしさんによる楽曲披露のライブも行われました。




OPテーマを担当する大西さんは『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のOPテーマ『さぁ行け!ニンニンジャー』や『動物戦隊ジュウオウジャー』のEDテーマ『レッツ!ジュウオウダンス』も歌われた方ですからスーパー戦隊ファンにとっては「お帰りなさい」といった感じではないでしょうか。楽曲の方は、スーパー戦隊らしい疾走感のある曲で、かっこいいです。早く映像付きのオープニングが観たいです。




EDテーマを担当する出口さんは、元保育士としての経験を活かして子供向け楽曲や振り付け、手遊び歌など、“歌のお兄さん”的な活動されている新人アーティストとのこと。楽曲の方はキラキラした感じのダンスナンバーになっていて、3月8日(日)の放送開始時からEDでダンスが公開されます。こちらも楽しみ。

スーパー戦隊史上初の試み


今回の『魔進戦隊キラメイジャー』はスーパー戦隊史上初の試みとして、3月8日(日)のテレビ放送開始に先駆けて2月8日(土)より劇場用映画『魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO』が公開されることも話題です。

映画では、地球にやってきた王女・マブシーナとキラメイストーンが『キラメンタル』という魅力やずば抜けた才能の源となる“輝ける精神”を持った人物を探し、戦士としてスカウトする様子が描かれるとのこと。

1つ前の劇場版でチラ見せではなく、1本の作品としてがっつり見せてくれるという、一刻も早く新戦隊を観たい人にとっては堪らない試みです。

しかも、『スーパー戦隊MOVIEパーティー』と題して『騎士竜戦隊リュウソウジャーVS怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』との2本立て同時上映!なんという贅沢な試みなのでしょう!




さらに、東映特撮ファンクラブ(TTFC)では『魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO』の特別映像を公開初日の2月8日(土)正午より4週連続で配信されるとのこと。

また、TTFCでは2月1日(土)からテレビ放送開始に先駆けてキャストの魅力に迫るネット番組『スーパー戦隊パーティー』も隔週土曜日更新で配信がスタートするとのことです。

オジさんも、ネット配信を観て、映画を観て、しっかり予習をしながら3月8日(日)のテレビ放送開始を楽しみに待ちたいと思います!




『魔進戦隊キラメイジャー』は3月8日(日)より、テレビ朝日系にて毎週日曜日9:30放送です。

(撮影・取材・文:いぢま。)

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