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2021年03月24日

『ハチとパルマの物語』日本版オリジナルポスター|ロシアの忠犬パルマ感動の実話

『ハチとパルマの物語』日本版オリジナルポスター|ロシアの忠犬パルマ感動の実話


1977年のソ連。検疫検査を通過できず空港に置き去りにされたシェパードのパルマ。2年もの間、実際にモスクワのヴヌーコヴォ国際空港で飼い主を待ち続け、今も多くの人に語り継がれる感動の実話“パルマの物語”を『ハチとパルマの物語』として映画化。日本版のオリジナル・ポスター・ビジュアルが解禁された。

全世界に先がけ公開されたロシアでは、学生、ファミリーを中心に幅広い客層に支持され、観賞後のアンケートでも「家族が見られる、感動的な優しい映画」「ソビエト時代の描写がリアルで素晴らしい」と高い評価を集めた。日本では5月28日(金)より公開される。

ポスター・ビジュアルは、オリジナルオーディションで200人の中から選ばれた奇跡の子役、レオニド・バーソフと、天才的な演技を披露するパルマ役のジャーマン・シェパード、リリア(メス 11歳)が、夕暮れの空港の滑走路にたたずむ姿をメインにすえ、共演の渡辺裕之とロシアの名優アレクサンドル・ドモガロフ、「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」のヴィクトル・ドブロヌラヴォフら脇を固める俳優たちの画像で構成されている。

今回決定したビジュアルについて、監督は「日本の忠犬ハチと、ロシアの忠犬パルマ、両国で映画が公開できることは大変うれしく、犬たちが日露の友好をつなぐ映画になっています。このポスターも人と犬が友情でつながる姿が表現されていて、大変気に入っています」とコメント。主役のパルマに関しては「役を演じたリリアはまさに『女優』。大勢のスタッフや飛行機のエンジン音も怖がらず、どんなに遠くからでもカメラに向かって懸命に走り、待つべきときには静かに座り、どんな天気の日もわたしたちの要望に応え、完璧な演技してくれました」と語った。
 

ストーリー

旧ソ連時代の1970年代。検査の手違いから仕方なくモスクワの空港に置き去りにされた犬、パルマ。 いつの日か飼い主が迎えに来ることを信じて、 今日もパルマは滑走路の傍らでじっと待ち続ける。そして1人の少年と出会う…。2年もの間、実際にモスクワのヴヌーコヴォ国際空港で待ち続け、 いまもロシアで多くの人に語り継がれる感動の実話“パルマの物語”、待望の映画化。

作品情報

出演:渡辺裕之 藤田朋子 アナスタシア 壇蜜 高松潤 山本修夢 早咲
阿部純子(友情出演) 堂珍嘉邦(友情出演)アリーナ・ザギトワ(友情出演)
アレクサンドル・ドモガロフ レオニド・バーソフ ヴィクトル・ドブロヌラヴォフ
監督:アレクサンドル・ドモガロフJr. 
脚本:アレクサンドル・ドモガロフJr./村上かのん 
プロデューサー:益田祐美子
公式サイト https://akita-movie.com/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCwdLQ26uBBZWHdpXu7-9HcQ
配給:東京テアトル/平成プロジェクト

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©2021パルマと秋田犬製作委員会

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