ミュージカル映画『イン・ザ・ハイツ』日本上陸決定!アリアナ・グランデも絶賛
傑作ブロードウェイ・ミュージカルの映画化作品『イン・ザ・ハイツ』の日本公開が2021年7月30日公開に決定し、US版ビジュアルとUS版ニュートレーラーが解禁された。
本作は、ミュージカル界のみならずエンターテイメント業界にその名を轟かすリン=マニュエル・ミランダの同名ミュージカルが原作。トニー賞で作品賞と楽曲賞を含む4部門を受賞(13部門ノミネート)、国内外で高い評価を受け、彼の類まれな才能を決定づけた「イン・ザ・ハイツ」は、映像化がずっと望まれながらも実現することのなかった傑作ミュージカルだが、映画化権争奪の末、いよいよ待望の映画化となった。
ディズニーアニメーション『モアナと伝説の海』でラップを含む映画音楽の作詞・作曲を手掛けたリン=マニュエル・ミランダだが、自身の宝物ともいえる『イン・ザ・ハイツ』への力の入れようは別格。原案のみならず製作、作詞・作曲でも全力を注ぐ本作では、『クレイジー・リッチ!』のジョン・M・チュウ監督とタッグを組む。まさに今一番注目されるヒットメーカーの2人が、ミュージカル史上最高にダイナミックで情熱的なミュージカルで世界に新しい旋風を巻き起こす。
米国ではすでに試写が行われており、はやくも絶賛の声が多数挙がっている。中でも歌手のアリアナ・グランデは、自身のInstagramストーリーズに「この映画がなぜこんなに美しく完璧なのかが理解できないくらい。驚くほどの出来栄え。とてもとても、美しい」と大絶賛のコメントを投稿。作品への全面支持の態度を明らかにした。
ストーリー
ワシントン・ハイツ――そこはNYの片隅にある取り残された街。祖国を遠く離れた住民たちで賑わう大通りはいつも、歌とダンスであふれている!暑さが激しい真夏に起こった大停電。その夜、仕事や進学、恋にもがきながら、夢に踏み出そうとする4人の若者の運命が、大きく動き出す――。
作品情報
■監督:ジョン・M・チュウ(『クレイジー・リッチ!』)■製作:リン=マニュエル・ミランダ(『モアナと伝説の海』作曲/歌、ミュージカル「ハミルトン」)
■出演:アンソニー・ラモス(『アリー スター誕生』)、コーリー・ホーキンズ(『キングコング:髑髏島の巨神』)、レスリー・グレース(シンガーソングライター/歌手)、メリッサ・バレラ(『カルメン』)、オルガ・メレディス(ミュージカル版「イン・ザ・ハイツ」)、ジミー・スミッツ(『スター・ウォーズ』シリーズ)
■全米公開:2021年6月11日
■原題:In the Heights
■配給:ワーナー・ブラザース映画
#インザハイツ
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