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2021年05月11日

『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』予告映像|凶悪ヴィラン カーネイジ登場

『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』予告映像|凶悪ヴィラン カーネイジ登場


『ヴェノム』待望の続編となる「Venom: Let There Be Carnage(原題)」の邦題が『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』に決定。初の予告映像と海外版ポスターが解禁された。さらに、場面写真とメイキング写真も到着した。

マーベル・コミックでは、ヴェノムを凌駕する圧倒的な戦闘能力をもち、『スパイダーマン』シリーズ髄一の凶悪ヴィランとして描かれているカーネイジ。そのキャラクターはこれまで謎に包まれていたが、この度解禁された予告編では、連続殺人鬼クレタスが変貌したカーネイジの姿を初めて捉えることができる。



クレタスは前作のラストに登場しており、ジャーナリストとして復帰したエディが取材のため刑務所で面会したところで物語は終わるが、今回の映像で「また会えたね、エディ・ブロック。この時を待ちわびたよ」というクレタスの言葉と、不気味な笑みが意味するものとは?本作のサブタイトルである「レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は、直訳すると「大殺戮よ、起これ」という意味。これが示す通り、その狂気がこの世に放たれ、カーネイジによる大殺戮が始まろうとしているのか――。

そんな不穏な予兆を窺わせる一方、予告冒頭はヴェノムとエディの平穏な(?)共同生活で始まる。一つの体を共有している特異な状況ながらも、<俺たち>としての日常をそれなりに楽しんでいる様子の二人。ヴェノムが朝ごはんを作りながら、「Let’s call the whole thing off(※1)」を替え歌で歌うユーモア溢れるシーンとなっている。また映像には、刑務所でクレタスが蜘蛛を潰す意味深なシーンや、警官がデイリー・ビューグル紙(※2)を読むシーンも登場。様々な考察を掻き立てる予告編となっている。

(※1)Ella Fitzgerald & Louis Armstrongが歌うジャズソング。発音の違いに悩む男女の恋を歌っている。
(※2)マーベル・コミックに登場する、J・ジョナ・ジェイムソンが編集長を務めるニューヨークのタブロイド紙。


作品情報

・タイトル:『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』
(原題:Venom: Let There Be Carnage)
・日本公開表記:2021年全国ロードショー
・監督:アンディ・サーキス
・出演:トム・ハーディ/ウディ・ハレルソン/ミシェル・ウィリアムズ/ナオミ・ハリス
・US公開日:2021年9月24日予定
・オフィシャルサイト: https://www.venom-movie.jp/
・オフィシャルTwitter: https://twitter.com/VenomMovieJP
・オフィシャルInstagram:https://www.instagram.com/venommoviejp/
・オフィシャルFacebook: https://www.facebook.com/VenomMovieJP/

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