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2021年07月14日

『返校 言葉が消えた日』劇場では見られないweb限定R15+特別予告解禁!

『返校 言葉が消えた日』劇場では見られないweb限定R15+特別予告解禁!



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2017年に発売された台湾の同名大ヒットホラー・ゲームの映画化した『返校 言葉が消えた日』より、ゲームでお馴染みのアイテムが登場する、衝撃的で緊張感あふれる web限定R15+特別予告編が解禁された。

本作は、台湾人が忘れてはならない負の歴史をストーリーに取り入れるという大胆な発想で大ヒットとなったホラー・ゲームを元に、迫害事件の謎解きと、青春を奪われた若者たちの切ないドラマが交錯する。その深いメッセージ性が昨年1月の台湾総統選挙にも影響を与えたと言われ、メディアやSNSで大騒動を巻き起こしたダーク・ミステリー。



解禁された特別予告編では、劇場で流れている通常の予告編とはテイストが異なり、ゲームでのアイテムやシーンを中心に、衝撃的なシーンの連続で緊迫感あふれる内容となっている。

主人公のファン・レイシンが目を覚ますと、そこは雨音が聞こえるだけの暗闇の教室だった。ロウソクに火を灯し、稲妻が鳴り響く廊下を歩く。その時後ろから声をかけてきたのは、秘密の読書会のメンバーである男子学生のウェイ・ジョンティンだ。「皆はどこへ行ったんだ」と校舎を彷徨う二人。その時!突如顔のない女性の姿が現れる。逃げ惑うファンとウェイ。そして、外では読書会の仲間が、不気味な何者かに襲われているー。



死体がぶら下がる部屋、麻袋を被った生徒が並び、全員で拍手をしている体育館。そんな背筋が凍るようなシーンが続き、「国に殺される!」という声が響きわたる。「どうしてこうなった?」。耳を塞いで、絶叫するファンの叫び声の後、シーンは一転、息を潜める2人を何者かが少しずつ追い詰めていくー。

本作の監督ジョン・スーは「ゲームの映画化で最も見たくないものは、原作であるゲームの精神に忠実でないものです。その形やスタイル、さらに物語の構造でさえ変えても良いと思いますが、私を含む世界中の多くのゲーマーが心を動かされた「返校 -Detention-」というゲームの持つ、感情の遍歴というテーマは映画に盛り込まれなければなりません。それが私にとって最も重要なことでした。」と語っている。


作品情報

■監督:ジョン・スー 
■出演:ワン・ジン、ツォン・ジンファ、フー・モンボー、チョイ・シーワン、チュウ・ホンジャン
■原題:返校/2019年/台湾/カラー/103分  R-15+ 
■配給:ツイン  宣伝プロデュース:ブレイントラスト 
公式HP:henko-movie.com 
公式Twitter:@henko_movie

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