紺野彩夏主演『サブスク彼女』キービジュアル&PR映像解禁!放送直前インタビューも公開
紺野彩夏主演のドラマ『サブスク彼女』のキービジュアルとPR映像が公開された。併せて紺野のインタビューも到着した。
恋に揺れる心情を瑞々しくもリアルに描いたサブスク×ラブストーリー『サブスク彼女』が、いよいよ5月7日に放送スタートする。
紺野が演じるのは、“本命として選ばれない”という虚しさと、「好き」という言葉で恋愛感情を“搾取”され続けてきた苦い体験から脱するために“サブスク彼女”というサービスを始めた女子大学生・トモ。
まるで音楽や映画のように、好きなタイミングに、お好みの彼女を選んで付き合うことのできる月額制サービス「サブスク彼女」。解禁されたキービジュアルは、サブスクリプション型の音楽配信サービスをデザインイメージに、女性がサブスクで“消費”されるというアンバランスさをグラフィカルに表現した1枚に仕上がっている。
注目したいのは、主人公・トモの激しく移り変わる表情の数々。メインとなる中央の表情は「どうせ所有されないなら、サブスク彼女になってあげる」というトモの心情を表現。そして、その両サイドからこぼれ見える表情にはどんな本音が?女性の強くあろうとする思いや防衛本能、男性へのあきらめ、トモの表情から汲み取れるさまざまな心象は、今後のストーリーを示唆しているのだろうか......。
そして、主人公・トモの“恋に振り回されたくない”という苦い経験から生まれた月額制の彼女サービス“サブスク彼女”と巻き込まれていく登場人物たちのストーリーを1分に凝縮したPR映像も初公開された。
紺野彩夏 放送直前インタビュー
“サブスク”って音楽や映画でとても身近なものですが『サブスク彼女』という響きは、まったく身近なものではなくて(笑)。最初に原作を読んだときは非現実的な面白さを感じていたのですが、本読みをして撮影に入っていくと、登場人物ひとりひとりに共感できるポイントが少しずつ見えてきて、そこがこの作品の面白さだなと感じました。トモもなーちゃんもスミレさんも、みんなこじらせてはいるのですが、それぞれに“幸せになりたい”とか“幸せってなに?”という願いや思いを抱いているんです。1話では、トモの思いが描かれていて、本命の彼女がいるカズキ(柾木玲弥)からキープされている状態の辛さから、自分自身を守る思いがこじれて、自分の幸せを実現させるために“サブスク彼女”というサービスにたどり着いてしまう…。しかも、自分のことをちゃんと好きでいてくれているコースケに対して、まっすぐに向き合えずに、サブスク彼女に契約させてしまって。たぶん、トモの中にはコースケに裏切られたら、次こそダメになっちゃうっていう壁のようなものを作ってしまっていると思うんですね。それはきっとトモ自身がとても純粋だからだとも思うんです。
恋愛だけでなくても、身近で本当に自分のことを思って見守ってくれている人に気づけない瞬間ってあると思うんです。トモもきっとそう。こじれてはいるけど純粋な心情に共感していただける部分があるんじゃないかなと思います。
今回の撮影現場はキャストさんもスタッフさんもみんなすごく明るくて、みんなで一緒に盛り上げながら作品を作っていこうという雰囲気に包まれています。トモはシーンごとにテンションの浮き沈みが激しい役で今演じていて楽しいです。今作では、モノローグが多いのが印象的です。モノローグに合わせた表情と実際に自分で話している表情の違いもあって、どんな映像になるのか私自身も楽しみです。
コースケ役の望月(歩)さんは、最初の本読みのときには静かな人だなっていう印象だったんですが、撮影が始まるとすごく喋ってくださって(笑)。撮影のセッティング中はずっとお話しています。望月さん演じるコースケには明るくて“いいヤツな雰囲気”あって、トモとの対比も面白いんじゃないかなと思います。
『サブスク彼女』は、若い世代の男女の物語で、タイトルだけ見るとびっくりされる方もいらっしゃると思うのですが、女性はもちろん男性のキャラクターにもちょっとしたところに共感できる部分があると思います。印象的なセリフもちりばめられていて、どの世代の人にも響く共感ポイントがあるんじゃないかなって思います。
物語は終盤に向けてトモをはじめ登場人物それぞれの成長だけでなく“変化”も描かれていきますので、ぜひ最後まで楽しんで頂けたら嬉しいです。
番組情報
2023年5月7日(日)深夜0:55スタートTVerで見逃し配信!
DMM TVで独占配信!
【公式ホームページ】
https://www.asahi.co.jp/sabusuku_kanojo/
【番組公式SNS】
公式Twitter @sabusuku_kanojo
公式Instagram @sabusukukanojo_abc
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©️山本中学/日本文芸社 ABC