
アレクサンドロス・アブラナス監督の映画『QUIET LIFE』が、『生存放棄 クワイエット・ライフ』の邦題で、2026年12月11日(金)に全国公開される。
目覚めない妹、証言を求められる姉
本作は、スウェーデンで難民認定を申請する子どもたちに報告された症例に着想を得た社会派ヒューマン・スリラー。ロシアから逃れてきた一家が危機に直面し、家族を守りたいという思いと、娘へ求める嘘の証言の間で揺れる姿を描く。
行政施設や医療現場の無機質な空間を通じ、救いを求める家族に突きつけられる条件を映し出す。何も反応を示さなくなった妹と、両親から証言を求められる姉の関係が、物語の中心となる。

『ミス・バイオレンス』の監督が描く不条理
監督は『ミス・バイオレンス』のアブラナス。本作は第81回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門に出品され、インターフィルム賞を受賞した。シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほかで12月11日から公開される。
© les films du worso


