少女の苦悩と再生を描く感動作『バーバラと心の巨人』10月に公開決定!



© I KILL GIANTS FILMS LIMITED 2017



グラフィックノベルを映像化した感動作『I KILL GIANTS』が『バーバラと心の巨人』の邦題で、2018年10月に日本公開されることが決定。あわせてポスタービジュアルが解禁された。

『ハリー・ポッターと賢者の石』などの監督クリス・コロンバスが製作を務め、『ベイマックス』のキャラクターを手掛けたジョー・ ケリーと、日系のイラストレーター、ケン・ニイムラによるグラフィックノベルを映画化した本作。家庭や学校生活における現実と壮大なイマジネーションの世界観を融合させ、少女の苦悩と再生の物語を描く。監督を務めるのは『HELIUM』で第86回アカデミー賞短編賞を受賞したアンダース・ウォルターで、本作が初の長編監督作となる。ヒロインのバーバラを演じたマディソン・ウルフは本作での演技が絶賛され、若手女優の仲間入りを果たした。共演にゾーイ・サルダナ、イモージェン・プーツが抜擢され、多感な少女の世界を温かく包み込んでいる。

風変わりな少女バーバラ(マディソン・ウルフ)には、やがて襲来する巨人を倒すという使命があった。しかし姉のカレン(イモージェン・プーツ)やモル先生(ゾーイ・サルダナ)、初めて友達になった転校生のソフィア(シドニー・ウェイド)でさえも、すぐそこに迫る巨人の存在を信じようとせず、「現実から目をそらすな」と言うばかり。しかし、遂にバーバラの目の前に巨人が現れる。果たして巨人がバーバラにもたらす試練とは――。

解禁されたポスタービジュアルは、ウサギの耳と黒縁メガネが印象的な主人公バーバラが、空を見上げ何かを見つめる写真とともに、彼女を見守るモル先生や姉のカレン、友人のソフィアらと、バーバラが対峙している巨人のシルエットをはじめ、巨人を倒すためのとっておきの武器のイラストが描かれている。そして「いつか必ず来る“その時” 悲しみを勇気に変えて バーバラは巨人に立ち向かう」というコピーが、 やがて襲ってくる巨人という過酷な運命に挑もうとする少女の強い決意を印象付けている。

映画『バーバラと心の巨人』は、2018年10月にTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー。

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