『ボーダー 二つの世界』邦題&日本公開決定|カンヌを震撼させた、究極の北欧ミステリー

【邦題・日本公開決定】
『ボーダー 二つの世界』

10月11日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町・ヒューマントラストシネマ渋谷他

昨年のカンヌ国際映画祭で最も話題となった作品『Border』(英題/原題:Gräns)が、邦題『ボーダー 二つの世界』として日本公開されることが決定した。

イラン系デンマーク人の新鋭アリ・アッバシ監督と、“スウェーデンのスティーヴン・キング”と称され『ぼくのエリ 200歳の少女』の原作者としても知られるヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストが自身の原作を共同で脚本を手掛けた本作。カンヌの第二コンペティションである「ある視点部門」に出品されると、ベニチオ・デル・トロら審査員を驚愕させ見事グランプリを受賞した。

人並外れた嗅覚を持ちながらも、醜い容貌のせいで孤独と疎外を強いられる女性ティーナ。国境の税関に勤める彼女は不気味な男ヴォーレとの出会いにより、己の人生を変えるような事件に巻き込まれていく…。重厚な人間ドラマと奇想天外なストーリーテリングは評論家達から高い評価を受け、『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ監督も「強い詩。社会に見捨てられた者が人生において愛と怒りの間で選択を迫られる、大人のためのおとぎ話」と絶賛。

尚、本作には各国の映画祭で「ショッキング過ぎる」と話題になったシーンがあったが、制作者の意向を汲み修正は一切無し、ノーカット完全版での日本公開を決定した。

ストーリー

税関職員のティーナは、違法な物を持ち込む人間を嗅ぎ分ける特殊能力を持っていた。ある日、彼女は勤務中に奇妙な旅行者ヴォーレと出会う。ヴォーレを見て本能的に何かを感じたティーナは、後日、彼を自宅に招き、離れを宿泊先として提供する。次第にヴォーレに惹かれていくティーナ。しかし、彼にはティーナの出生にも関わる大きな秘密があった―。

公開情報

『ボーダー 二つの世界』
10月11日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町・ヒューマントラストシネマ渋谷他
監督・脚本:アリ・アッバシ
原作・脚本:ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト『ぼくのエリ 200歳の少女』
2018年/スウェーデン・デンマーク/スウェーデン語/110分/シネスコ/DCP/カラー/5.1ch/原題:Gräns/英題:Border 字幕翻訳:加藤リツ子
字幕監修:小林紗季 配給:キノフィルムズ R18+
公式HP:border-movie.jp TWITTER:border_movie_JP
©Meta_Spark&Kärnfilm_AB_2018

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