『ドッグマン』予告編|“飼うか、飼われるか”不条理な人間の世界に犬たちは何を思うのか?

【予告編】
『ドッグマン』

8月23日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開

マッテオ・ガローネ監督最新作 『ドッグマン』より、予告編が到着した。

イタリアの鬼才マッテオ・ガローネは、その唯一無二の世界観と映像、社会のダークサイドに斬り込むとともに、人間の弱さや愚かさを恐れることなく描く脚本で、今や他に並ぶ者のない映像作家としてリスペクトされる存在。

そして、主演を務めたマルチェロ・フォンテは、暴力に支配され抗えない主人公の姿を鬼気迫る演技で観客を圧倒し、昨年の第71回カンヌ国際映画祭で主演男優賞を獲得。ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞でも作品賞、監督賞をはじめ最多となる9部門を制した。

タイトルの<ドッグマン>とはマルチェロが経営するトリミングサロンの名前てだが、暴力に支配され不条理の穴に堕ちていくマルチェロの姿を見ている犬たちは唯 一の“目撃者”。人間の残酷さと滑稽さを見つめる彼らの視線が映画の重要な役割を果たしている。

ストーリー

イタリアのさびれた海辺の町。娘と犬をこよなく愛する温厚で小心者のマルチェロは、質素ながらも「ドッグマン」という犬のトリミングサロンを経営し、気のおけない仲間との食事やサッカーを楽しむ日々を送っている。だが一方で、 その穏やかな生活をおびやかす暴力的な友人シモーネとの従属的な関係から抜け出せずにいた。ある日、シモーネから持ち掛けられた儲け話を断りきれなかったマルチェロは、その代償として仲間たちの信用とサロンの顧客を失ってしまう。娘とも自由に会えなくなったマルチェロは、元の幸せだった自分の日常を取り戻すためにある行動に出るが――。

公開情報

『ドッグマン』
8月23日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
監督:マッテオ・ガローネ(『ゴモラ』、『リアリティ』、『五日物語~3つの王国と 3 人の女~』)
出演:マルチェロ・フォンテ、エドアルド・ペッシェ、アダモ・ディオジーニ
原題:DOGMAN | 2018 年 | イタリア=フランス | イタリア語 | カラー | シネマスコープ | 5.1ch | 1 時間 43 分 | PG12 | 字幕翻訳:石井美智子 配給:キノフィルムズ/木下グループ | 宣伝プロデュース:ブレイントラスト |
dogman-movie.jp
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