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2018年05月07日

神木隆之介×有村架純、初の恋人役に!「フォルトゥナの瞳」実写映画化が決定

神木隆之介×有村架純、初の恋人役に!「フォルトゥナの瞳」実写映画化が決定











©2019映画「フォルトゥナの瞳」製作委員会



神木隆之介と有村架純の共演で、小説「フォルトゥナの瞳」が実写映画化されることが決定した。

「永遠の0」「海賊と呼ばれた男」の百田尚樹による小説「フォルトゥナの瞳」を、『アオハライド』『青空エール』など青春映画を多く手掛けてきた三木孝浩監督のメガホンで映画化する本作。幼少期の飛行機事故で家族を失い、一人生き残ってしまった主人公・木山慎一郎(神木)は、友人も作らず孤独に生きてきたが、ある日“死が近い人が透けて見える能力”を持っていることに気づいて生活が一変。自らの不思議な力に葛藤する中、桐生葵(有村)と出会い、夢や自信を与えてくれる明るい彼女に心惹かれていく。葵も木山の真っ直ぐな人柄に惹かれ、二人は互いに必要な存在となっていくが、幸せの絶頂の中、彼女の体が透け始めてしまう。




今回が本格ラブストーリーに初挑戦となる神木は、「とても緊張しています」と明かしながら、「三木監督をはじめとするスタッフ、共演者の皆さんに助けて頂きながら精一杯、慎一郎を演じたいと思います」と意気込みを語る。また、4度目の共演にして初の恋人役を演じる有村について、「今回は恋人役ということで、どんなお芝居になるのだろうと、今からとても楽しみです」とコメント。有村は、「出逢った二人が、本能的に惹かれあっていくさまを、微笑ましく、幸せに、どうかこの関係が壊れないでほしい、と思っていただけるように、一つ一つの描写を大切にしていきたいと思います」と意気込みを語り、神木について「とても信頼できる役者さんであり、安心感しかないので、楽しみながら一緒に頑張れたら嬉しいです」と語っている。

メガホンをとる三木監督は、「ファンタジーであり、サスペンススリラーの要素もあるこの物語ですが、その根底に流れているのは愛の在り方を求めて彷徨う切ないラブストーリーであり、誰の身にも起こり得る選択と運命を描いた物語でもあります」と解説。さらに「神木隆之介くん、有村架純さんという素晴らしいキャスト二人とともに、この儚くも美しいこの愛の物語を丁寧に紡いでいきたいと思います」とコメントを寄せている。

映画『フォルトゥナの瞳』は、2019年に東宝系にてロードショー。


神木隆之介(木山慎一郎 役)コメント


このお話を頂く前に、たまたま原作を読んでいたので、お話を頂いた時は運命のようなものを感じました。
慎一郎がどのような道を選択し運命に向かっていくのか、一人の男として大切な事を教えて貰ったような気がします。
僕は今回、初めてラブストーリーに挑戦させて頂くのですが、とても緊張しています。
三木監督をはじめとするスタッフ、共演者の皆さんに助けて頂きながら精一杯、慎一郎を演じたいと思います。
有村さんは過去に何度か共演させて頂きましたが、今回は恋人役ということで、どんなお芝居になるのだろうと、今からとても楽しみです。
三木監督は初めてご一緒させて頂きます。何度かお会いしましたが、とても優しく、役者の気持ちに寄り添ってくださる方だなと思いました。



有村架純(桐生葵 役)コメント


これまでとは一味違ったラブストーリーができるのではないかと、脚本を読んで率直に思いました。
出逢った二人が、本能的に惹かれあっていくさまを、微笑ましく、幸せに、どうかこの関係が壊れないでほしい、と思っていただけるように、一つ一つの描写を大切にしていきたいと思います。
神木さんとは、今回四度目の共演となりますが、過去に神木さんとご一緒した取材で「神木さんのラブストーリーが見てみたい」と答えたものが、まさか、自分自身が相手役で実現するとは思ってもみなく、驚いています。
とても信頼できる役者さんであり、安心感しかないので、楽しみながら一緒に頑張れたら嬉しいです。
監督の三木さんは、いつかご一緒してみたい監督の一人で、このご縁を無駄にしないように、全力で三木さんの演出にお応えしていきたいです。とても丁寧に向き合って下さる方で、今から撮影が楽しみです。



監督・三木孝浩 コメント


今回の作品で、長編としては初のジャンルにチャレンジ出来る事にとってもワクワクしてます。
ファンタジーであり、サスペンススリラーの要素もあるこの物語ですが、
その根底に流れているのは愛の在り方を求めて彷徨う切ないラブストーリーであり、
誰の身にも起こり得る選択と運命を描いた物語でもあります。
神木隆之介くん、有村架純さんという素晴らしいキャスト二人とともに
この儚くも美しいこの愛の物語を丁寧に紡いでいきたいと思います。



ストーリー


木山慎一郎は幼少期に起きた飛行機事故で家族を失い、友人も作らず孤独に仕事のみに生きてきた。しかし、ある日「死が近い人が透けて見える能力」を持っていることに気づき、生活が一変してしまう。他人の死の運命を目の当たりにするうちに、「死の迫る人を救いたい」という思いに彼は葛藤する。そんな折、偶然入った携帯ショップで桐生葵に出会う。明るく、自分に対し夢や自信を与えてくれる彼女に心惹かれていき、初めて孤独だった彼の人生に彩りが生まれる。互いに惹かれあった二人は幸せな日々を過ごしていくが、ある日、葵の身体が透けはじめてしまう…。

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