『九月の恋と出会うまで』原作小説・映画版それぞれの魅力とは?


『九月の恋と出会うまで』

2019年3月1日(金)全国ロードショー

原作は「物語として完成度の高い恋愛小説」

すでに絶版となった本を全国のTSUTAYA書店員が選定し、復刊を行うプロジェクト「復刊プロデュース文庫」の第1弾作品である原作。全国のTSUTAYA書店員が推薦した絶版本・110作品の中から、「今、本当にオススメしたい文庫」恋愛部門第1位を獲得した。

原作者の松尾由美はハヤカワSFコンテストの入選実績を持ち、日本推理作家協会に所属するなど、日常と非現実、現実と仮想が交じり合う独特の世界観を持つミステリー、ファンタジー、ラブストーリー作品が高く評価されている。

九月の恋と出会うまで (双葉文庫)

彼女の得意とするジャンル全てが凝縮された本書を推薦したTSUTAYAの担当者は「今回、『九月の恋と出会うまで』を選んだポイントは、時間ミステリー&恋愛小説という今の読者ニーズにあった内容であり、また読後感が素晴らしい作品であるため。最近の恋愛ミステリーは精神的な内容に片寄りすぎており本来の物語としての意味を失くしてしまっている中で、読者に物語として完成度の高い恋愛小説を読んでいただける、貴重な機会になるのではと思います」とコメントを寄せている。

主演二人の好演、映画版オリジナルのラストシーンも要注目

映画版も“時間ミステリー”と“恋愛”という2つの要素は存分に描かれているが、高橋一生×川口春奈が主演を務めることによって、その魅力は更に深みを増している。高橋が演じる平野の一風変わった言動や不器用さは、『シン・ゴジラ』の役どころを彷彿とさせる一面もあり、平野に一番説得力を持たせられる役者は高橋一生しかいないと言えるだろう。

一方の川口は、映画はもちろんのこと、ドラマやCMなど幅広く出演しており、その経験を存分に活かしつつ、これまでのイメージとは一線を画す大人の女性を好演。新たな魅力を発揮している。

また原作の帯に「ラストシーンが最高に素敵! 電車内だったけれど思わず泣きました。」と書かれているのだが、映画のラストシーンは原作とは異なるオリジナル。平野の純粋な思いに胸を打たれる原作ファンも納得のラストシーンは、劇場で確認しよう。

ストーリー

「一年後、あなたは消えてしまう」――ある日突然、志織に聞こえた“未来からの声”。隣人の平野は謎の〝声の主”を探すため志織と奔走する。愛する人を救うため、タイムリミットが迫る中、平野はある決断をする。

公開情報

原作:松尾由美「九月の恋と出会うまで」(双葉社刊)
主演:高橋一生 川口春奈
出演:浜野謙太 中村優子 川栄李奈 古舘佑太郎 ミッキー・カーチス
監督:山本透
主題歌:androp「Koi」(image world / ZEN MUSIC)
公開:2019年3月1日(金)全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
©松尾由美/双葉社 ©2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
公式サイト: http://kugatsunokoimovie.jp/

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