『トランスフォーマー』最新作、新映像解禁!マイケル・ベイ監督コメントも

実写映画化10周年を迎えるシリーズ最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』より、最新映像が解禁となった。

映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』
最新映像&マイケル・ベイ監督コメントが解禁


“人類”と“トランスフォーマーたち”は戦い、オプティマス・プライムは消息を絶った。未来を救う鍵は過去の秘密―地球史から隠し続けられてきたトランスフォーマーの秘密―に隠されていた。そして、地球を救うために予想外のチームが組まれる。発明家ケイド・イェーガー(マーク・ウォールバーグ)、オプティマス無き後にオートボットのリーダーとなったバンブルビー、英国貴族の謎めいた老人(アンソニー・ホプキンス)、そして、オクスフォード大学の女教授(ローラ・ハドック)。誰もが一度は変化を起こす為に立ち上がらなければいけない時がある――

トランスフォーマー/最後の騎士王 仮メイン



映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』は、累計興行収入が約3800億円を記録する「トランスフォーマー」シリーズ最新作。実写映画化より10年を迎える2017年、過去シリーズの謎が解明され、地球史を覆す歴史ミステリーを描く。

主演を務めるのは、前作『トランスフォーマー/ロストエイジ』に引き続きマーク・ウォールバーグ。そのほか、ジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、ジョン・タトゥーロ、スタンリー・トゥッチという従来キャストに加え、ローラ・ハドック、アンソニー・ホプキンスが新キャストとして出演する。メガホンを取るのは、マイケル・ベイ監督。

このたび、本作の最新映像が解禁となった。

映像では、過去作にも登場した恐竜型トランスフォーマー・ダイナボットやセンチネルプライムのほか、マーク・ウォルバーグ演じるケイドの戦う姿や、アンソニー・ホプキンス演じる英国貴族の謎めく老人の姿を確認することができる。

トランスフォーマー/最後の騎士王 サブ



マイケル・ベイ監督は本作について「私は10年以上のこのシリーズに携わってきました。『トランスフォーマー/最後の騎士王』の為に脚本家が集まり、我々は今作に全く違う方向性を取り入れました。そんな特別な時間を設けることで、過去作のすべてが互いに結びつくのです」と、制作については「世界の始まりから現在に至るまでの数々の神話を膨らませる作業は容易なものではありませんでした」と語る。

さらに「2015年夏、パラマウント・スタジオの広大なスペースで彼ら(脚本チーム)は1万点以上ものトランスフォーマーの歴史(映画、アニメ、コミック)のコンセプト・イメージに囲まれ、そして、実物大のバンブルビー、メガトロンの頭部やその他の小道具に囲まれながらこの作業を行いました。トランスフォーマーにまつわる全てに囲まれ、本当に夢のような空間でした。又、脚本チームがアイデアを膨らませやすくするため、ハズブロからトランスフォーマーの歴史家も呼び、彼らにトランスフォーマーの歴史についてレクチャーを受けました」と制作の裏側を明かしながら「今作には間違いなく過去作にはない壮大な視覚的空間と成長した神話が存在しています」と作品を称賛。

「私にとっては悲喜こもごもです。このシリーズを手掛けるたびに“これが最後だ。”と言ってきましたが、世界中の1億2,000万人のファンがいて、彼らは“トランスフォーマー”のアトラクションに列を成し、メイク・ア・ウィッシュ財団から子供たちは撮影現場を訪れてくれる……彼らが私がこのシリーズを続ける原動力なのです。このシリーズをつくるのが大好きだし、今作は特に楽しく撮影出来ました。しかし、本当にこれが最後になってしまうかもしれない……その想いから思い切りやり遂げました。最終章であり、新たな始まりです」とコメントを寄せた。

映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』は、2017年夏、全国ロードショー。



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