修道院で起きた衝撃の実話描く、映画『夜明けの祈り』

女性の生き方や、愛に目覚めていく人々のドラマを描いてきたアンヌ・フォンテーヌ監督の最新作『夜明けの祈り』(原題:Les Innocentes)が今夏、日本公開される。

映画『夜明けの祈り』2017年8月公開

1945年12月のポーランド。赤十字で医療活動を行う若きフランス人女医マチルド(ルー・ドゥ・ラージュ)のもとに、悲痛な面持ちで助けを求めるシスター(アガタ・ブゼク)がやってくる。修道院を訪れたマチルドが目の当たりにしたのは、ソ連兵の蛮行によって身ごもり、信仰と現実の狭間で苦しむ7人の修道女だった。そこにある命を救う使命感に駆られたマチルドは、幾多の困難に直面しながらも激務の合間を縫って修道院に通い、孤立した彼女たちの唯一の希望となっていく――

夜明けの祈り

映画『夜明けの祈り』は、第二次世界大戦末期の悲劇的な事件によって、心身ともに傷ついた修道女を救うために尽力した医師マドレーヌ・ポーリアックの実話をもとに映画化した作品。第42回フランスセザール賞では、作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞の主要4部門ノミネートを果たしている。

過酷な運命を背負った修道女の唯一の希望となった勇敢な女医マチルド役をルー・ドゥ・ラージュ、仲間を救いたいという重いと篤い信仰心の狭間で揺れるシスター・マリア役を『ハミングバード』のアガタ・ブゼク、修道院長役を『イーダ』のアガタ・クレシャが演じる。メガホンをとるのは『ドライ・クリーニング』『ココ・アヴァン・シャネル』のアンヌ・フォンテーヌ監督。

映画『夜明けの祈り』は2017年8月5日(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開。

(C) 2015 MANDARIN CINEMA AEROPLAN FILM MARS FILMS FRANCE 2 CINÉMA SCOPE PICTURES

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