もう四国に行くしかない!四国にまつわる4本の映画+α《ここに、映画という拠り所。》その3

四国に行かれたことはあるでしょうか?なかなか目的がないと行かないところかもしれません。実際、住んでみるとご飯も美味しく、自然もあって、住むにはとてもいい環境です。今回は、映画を通して、県別に四国を少し紹介できればなと思います。4県あるので、主に4つの映画を取り上げ、+αでいくつか書いてみました。

《ここに、映画という拠り所。》

四国に行かれたことはあるでしょうか?なかなか目的がないと行かないところかもしれません。実際、住んでみるとご飯も美味しく、自然もあって、住むにはとてもいい環境です。今回は、映画を通して、県別に四国を少し紹介できればなと思います。4県あるので、主に4つの映画を取り上げ、+αでいくつか書いてみました。

<徳島>
『祖谷物語』

祖谷物語-おくのひと-

徳島県三好市を舞台にした映画。四季折々、色とりどりの自然が35ミリフィルムで撮影されています。セリフが多くなく、ワンカット、ワンカット…その一つ一つから何かを感じられる。飾りっ気のない、その感じが余計に自然の豊かさを画面いっぱいに感じられる、そんな作品です。日本の四季って改めて素晴らしいんだと実感しました。とにかく自然が綺麗!映画内にはかずら橋という観光名所も映っていました。この辺りでは、夏は川下り(ラフティング)が有名です。あと映画でも登場する人形は本当に至るところに居て、リアルさに結構びっくりしてしまうかもです。(実際、そうでした!)

<香川>
『UDON』

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まさに!という映画ですね。うどん愛を感じられずにはいられない。一つの食べ物を通して色んな人の人生が描けるってとても素晴らしいです。とりあえずうどん食べに行きたい!ってなっちゃいますね。香川でうどん巡りをしたことがあるのですが、本当に美味しくて、そして安い!お店ごとにコシや出汁も特徴があって食べ比べたいのに、お腹いっぱいで悔しくなったのはいい思い出です。この映画の監督、本広克行さんは香川出身の方なのですが、他の作品の『サマータイムマシン・ブルース』や『曲がれ!スプーン』でも香川でロケが行われており、登場人物がそれぞれの映画でリンクしているところもあるみたいなので、監督の作品を見比べてみるのもまた面白そうです。

また『世界の中心で、愛を叫ぶ』は香川や愛媛で、他にも、『八日目の蝉』は小豆島をメインに撮影が行われています。

<高知>
『0、5ミリ』

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この映画をきっかけに高知に移住されたという安藤桃子監督。介護をテーマに主人公のサワちゃんが押しかけヘルパーとして色んな人と出会っていく。3時間少しの長尺なのですが、飽きずに見られる物語の展開(おじいちゃんのキャラの濃さ!笑)、そして安藤サクラ演じるサワちゃんはとても印象に焼きつくキャラで生命力に溢れていると感じさせる。すごく生き生きしているんです。見ているだけで自然と元気になります。高知は一度、車で行ったことがあるのですが徳島から片道約5時間もかかって四万十川のほうに行った時は、なんて広いんだ…って思いましたね。途中、鰹のたたきと芋けんぴが救いでした。

他にも、ロケ地として撮影が行われた映画は、『桐島、部活やめるってよ』を始め、『パーマネント野ばら』(とても大好きな作品!)、『君が踊る、夏』や有川浩さん原作の『県庁おもてなし課』など様々です。

<愛媛>
『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』

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青春ものというか、何かに本気で夢中になれる姿って何を見ても、ぐっときてしまう。色んなことが世の中にあるのに一つのことに夢中になれるってもうかっこよすぎる。そんな時間を過ごせるって本当幸せだなって思います。劇中での方言もまた可愛いです。実際、松山市内で路面電車を初めて見て感動したことを覚えています。有名な道後温泉は、目の前まで来て入らずに帰ってしまったので、次リベンジを。

実際、足を運んでみる

描いている風景はどこにだってありそう。でも文化や自然、食、人柄はその土地でしかないものがあります。まだ行ったことがない人は是非、足を運んでみてください。実際、自分で見て感じていただけたらなと思います。加えて、映画を見て楽しさをさらに倍にして四国を堪能していただけたらと思います。

(文:よしかわあやの)

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