宮崎駿書き下ろし漫画も!『幽霊塔へようこそ展』三鷹の森ジブリ美術館で開催

宮崎駿が企画・構成を手がけた新企画展示『幽霊塔へようこそ展 ―通俗文化の王道―』が、2015年5月30日から三鷹の森ジブリ美術館で開催されることが決定した。中学時代に読んで影響を受けたという江戸川乱歩の長編小説『幽霊搭』をテーマに、自ら描き下ろしの漫画パネルで紹介する。

幽霊塔へようこそ 宮﨑駿

英国の作家 A・M・ウィリアムスンの小説『灰色の女』を、江戸川乱歩が”乱歩流”の変化を加え書き改めた『幽霊塔』。同作を中学生の時に読んだ宮崎監督が、主人公たちの織り成すロマンスや、物語の重要な舞台である時計塔の歯車やその機構に憧れ、映画初監督作品の『ルパン三世 カリオストロの城』では”宮崎監督流”の時計塔やロマンスを盛り込んでいる。

今回、60年ぶりに小説を読み直した宮崎監督が「通俗文化の王道をゆくものである」と感じた同作を、描き下ろしの漫画などで解説。さらに、館内中央ホールには、宮崎監督がデザインした作品の舞台となる大きな時計塔も展示される。時計塔内の螺旋階段の先に待ち受ける迷路、迷路の先に登場する『ルパン三世 カリオストロの城』のジオラマなど、宮崎ファンにはたまらない遊び心満載の展示となっている。

『幽霊塔へようこそ展 -通俗文化の王道-』は2015年5月30日~2016年5月まで開催予定。

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