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ジブリ最新作『レッドタートル ある島の物語』とコラボ!「ウミガメ展」開催決定
ジブリ最新作『レッドタートル ある島の物語』とコラボ!「ウミガメ展」開催決定
スタジオジブリ最新作となる映画『レッドタートル ある島の物語』の公開を記念して、東京・墨田区にある、すみだ水族館にて「ウミガメ展」の開催が決定した。
映画『レッドタートル ある島の物語』公開記念「ウミガメ展」開催決定
映画『レッドタートル ある島の物語』は、オランダのマイケル・デュドク・ドゥ・ビット監督が、8年の歳月をかけて完成させた初長編アニメーション映画で、スタジオジブリにとって初の海外作家の映画製作となる作品。「海」や「いのち」をテーマに、人生の真実を描き出す。
このたび、本作の公開をを記念したコラボレーション企画として、東京・墨田区にある、すみだ水族館にて「ウミガメ展」が開催される。
アオウミガメ
2012年より、毎年小笠原諸島で生まれたアオウミガメの赤ちゃんを預かり、約1年間育て小笠原諸島の海へ放流する活動を続けているすみだ水族館。今年は、本作とのコラボ企画により、小笠原で生まれたばかりのアオウミガメの赤ちゃんと、名古屋港水族館で生まれたアカウミガメの赤ちゃの2種を比較しながら観察できる。アカウミガメの赤ちゃんがすみだ水族館に登場するのは今回が初とのこと。
アカウミガメ
特設展示ブースでは、映画の中で描かれたいきものたちについて実在のいきものと比較した解説や、また日本初公開となるマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督自らの手によるスケッチ・映画の各シーン展示や、トリックアートを使用したレッドタートルと出会えるフォトロケーションでの水中擬似体験などを楽しむことができる。
さらに特別体験プログラムとして、飼育スタッフと一緒にウミガメを観察する「ウミガメ研究員」、小笠原の自然・文化やウミガメに関する旬な話題を特産品であるラム酒を味わいながら楽しめる「小笠原アカデミー~ゆうゆうオガサワラ~」や、小笠原諸島の海を再現しウミガメの視点で「東京大水槽」を双眼鏡で観察するプログラム「ブルーナイトダイビング」など、大人限定の特別バージョンも開催される。
「ウミガメ」展は、2016年8月27日から10月31日まで開催。映画『レッドタートル ある島の物語』は2016年9月17日(土)より全国ロードショー。
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