『秘密』みたいに脳を扱った映画をいくつか上げてみる

2017年1月6日にBlu-ray&DVD発売となる『秘密 THE TOP SECRET』。大友啓史監督の元、生田斗真、岡田将生、吉川晃司ら豪華キャスト共演で話題となった作品です。

今回は、本作でも扱っている「脳」について描いている映画をいくつかピックアップしてみたいと思います。

試写の記憶を映像化する
『秘密 THE TOP SECRET』

秘密 THE TOP SECRET メインA

(C)2016「秘密 THE TOP SECRET」製作委員会

まずは表題の映画、『秘密 THE TOP SECRET』。この映画は警察の研究所が舞台。死者の記憶を映像化できる装置を使った操作が映画の中心となります。

現実での殺人事件の捜査は、目撃情報や防犯カメラなど周囲から詰めていきますが、被害者が最後に見た景色が映像化されれば犯人が映り込んでいるでしょうから捜査は容易となります。

とは言っても一筋縄ではいかないのがこの映画…。その装置が時に仇となり物語は想定しない領域へと足を踏み入れていきます…。

死者の記憶を映像化し、犯罪捜査を行う科学警察研究所法医第九研究室、通称「第九」。室長・薪剛の指揮により、新人捜査官の青木一行らが、家族惨殺事件で死刑となった男の記憶を映像化した。しかし、男の脳内映像として映し出されたのは、事件以来行方不明となっていた男の娘・絹子が家族に刃物を振り上げる姿だった。

DVD発売情報

発売日
2017年1月6日

発売ディスクラインナップ
(1)秘密 THE TOP SECRET 豪華版(初回限定生産)[ブルーレイ]

(2)秘密 THE TOP SECRET 豪華版(初回限定生産)[DVD]

(3)秘密 THE TOP SECRET [ブルーレイ]

(4)秘密 THE TOP SECRET[DVD]

http://www.shochiku.co.jp/dvd/himitsu/

詳細はこちら!
『秘密 THE TOP SECRET』ブルーレイ&DVD発売決定!豪華版(初回限定生産)も!

脳へ侵入してアイディアを盗み出す
『インセプション』

インセプション (字幕版)

脳映画の代表作であり人気作と言えばやはりこれ。『ダークナイト』『インターステラー』のクリストファー・ノーラン監督が、まさかの小学生の時に考えたアイディアを映画化したものです。

映画ではアイディア潜在意識から抜き出す犯罪チームの物語が中心に。映画の後半はアイディアを逆に潜在意識に植え付けて、ターゲットのその後の行動を変えるという逆にミッションへと進んでいきます。

人が眠っている間にその潜在意識に侵入し、他人のアイデアを盗みだすという犯罪分野のスペシャリストのコブは、その才能ゆえに最愛の者を失い、国際指名手配犯となってしまう。そんな彼に、人生を取り戻す唯一のチャンス「インセプション」という最高難度のミッションが与えられる。

脳の中の感情が主人公
『インサイド・ヘッド』『脳内ポイズンベリー』

もし脳内の感情がキャラクター化されていたら?

という面白い設定で展開された映画が『インサイド・ヘッド』と『脳内ポイズンベリー』。

インサイド・ヘッド (字幕版)
『インサイド・ヘッド』はピクサーのアニメーション。少女ライリーの脳内の物語で、思春期ならではの感情の揺れ動きが物語の中心に。ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリの5つの感情がライリーのことを思って行動するという物語。

ミネソタの田舎町で明るく幸せに育った少女ライリーは、父親の仕事の都合で都会のサンフランシスコに引っ越してくる。新しい生活に慣れようとするライリーを幸せにしようと、彼女の頭の中の司令部では「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」の5つの感情が奮闘していた。しかし、ある時、カナシミがライリーの大切な思い出を悲しい思い出に変えてしまう。慌てて思い出を元通りにしようとしたヨロコビだったが、誤ってカナシミと一緒に司令部の外に放りだされてしまう。ヨロコビは急いで司令部に戻ろうと、ライリーの頭の中を駆けめぐるのだが……。

脳内ポイズンベリー
『脳内ポイズンベリー』はアラサー女性の脳内を擬人化した実車の日本映画。年下男性に翻弄されるラブコメディであり、働くアラサーの仕事と恋との天秤も描く物語です。西島秀俊、吉田羊、桜田ひより、神木隆之介、浅野和之という豪華キャストが演じる感情は時に面白く、時にシュールで、最後は感動させるとても素敵なものとなっています。

携帯小説の作家として生計を立てている櫻井いちこは、飲み会で出会って以来気になっていた青年・早乙女と偶然にも再会を果たす。彼女の頭の中では、「理性」「ポジティブ」「ネガティブ」「衝動」「記憶」という5つの思考がせめぎあい、声を掛けるか否かで会議を繰り広げはじめる。その結果、早乙女を食事に誘ったいちこは彼の部屋にまで押しかけて肉体関係を結び、やがて2人は付きあうことになるが……。

人気脚本家チャーリー・カウフマンが描く「脳」

他にも「脳」を扱った映画はたくさん。特に人気脚本家で、時に自ら監督も手がけるチャーリー・カウフマンの描く「脳」は秀逸です。

例えば、俳優ジョン・マルコヴィッチの脳内に入っていこうというシュールなコメディ『マルコヴィッチの穴』。
マルコヴィッチの穴 (字幕版)

例えば、脳内に理想のニューヨークを作り上げようとする『脳内ニューヨーク』。
脳内ニューヨーク [DVD]

例えば、辛い失恋の記憶を消す装置を使って悲しみを忘れようとする『エターナル・サンシャイン』。
エターナル・サンシャイン (字幕版)

また、『エターナル・サンシャイン』の監督をしたミシェル・ゴンドリー監督が手掛けた『恋愛睡眠のすすめ』も「脳」を描いています。
恋愛睡眠のすすめ [DVD]

サスペンス、コメディ、ラブコメディまで「脳」映画は様々ある

ここまで挙げた作品はどれも「脳」を扱ってはいますが、ストーリー概要だけ比べると全くもって共通項のない様々なジャンルとなっています。

「脳」は思考、記憶など様々な事柄を描くものなので、そのジャンルが多岐にわたるのも頷けるなと思います。

様々な「脳」映画を楽しみながら、みなさんのお気に入りを探してみてください。

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