
谷崎潤一郎の短編「秘密」を原案にした映画『或る女たらしの死』が、2026年12月4日(金)から池袋シネマ・ロサで公開される。宮田佳典が主演し、下社敦郎監督が現代東京を舞台に描く作品。公開決定にあわせて、ポスタービジュアル、本予告、場面写真が解禁された。
空虚さを抱えた小説家が、もう一人の自分を求める
主人公は、創作への情熱を失いかけた人気小説家・度会瑞樹。内縁の妻との別居を機に下町の寺へ身を寄せ、女装という遊戯へ没入していく。古びた映画館で、かつて人生を変えた謎の女性・つぐみと再会すると、現実と幻想、記憶と欲望が入り混じる関係へ踏み込む。
度会を演じるのは宮田佳典。つぐみ役に西尾茉侑、内縁の妻・佐野南役に小原徳子が出演し、溝口奈菜、松㟢翔平、森岡龍、斉藤陽一郎らが脇を固める。

ポスターには、赤い布で目隠しされる主人公
本予告では、度会が女装に没入し、つぐみとの秘密の関係に引き込まれていく過程を紹介。ポスターには、女装した度会をつぐみが背後から赤い布で目隠しする姿が描かれ、二人の関係を象徴する。
本作は谷崎潤一郎生誕140年を記念した「TANIZAKI Reimagined」シリーズの一作。『JOTARO』『お艶殺し』に続き、谷崎文学を現代の物語として再構築する。
12月5日には公開記念舞台挨拶
公開翌日の12月5日(土)には、池袋シネマ・ロサで舞台挨拶を予定。宮田佳典、西尾茉侑、溝口奈菜ほかが登壇する予定で、詳細は公式SNSなどで順次告知される。登壇者は変更となる場合がある。
| 作品 | 或る女たらしの死 |
| 公開 | 2026年12月4日(金)池袋シネマ・ロサ |
| 監督・脚本・音楽 | 下社敦郎 |
| 脚本 | 千葉美雨 |
| 原案 | 谷崎潤一郎「秘密」 |
| 配給 | スターキャットアルバトロス・フィルム |
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