永作博美、10年ぶり佐々木蔵之介と夫婦役！「変わらず、男らしい」：シネマカフェ

なんと！“10年ぶりの”共演となるお二人。“ダンナ”ことライターの清水浩司さんが“ヨメ”と出会って17年目に結婚→1カ月後に妊娠発覚→そして、その5カ月後にはヨメの悪性腫瘍が発覚する、ヨメが他界するまでの493日間にわたる怒涛の育児と闘病日記をつづった「がんフーフー日記」（小学館）を原作に、前田弘二監督が実写映画化。
映画では、さらに「残されたダンナのもとに“死んだはずのヨメ”が現れて、夫婦の軌跡を振りかえる」という大胆設定をプラス！最愛の人の死に直面しながら、突然目の前に現れる“死んだはずのヨメ”とともに、ヨメの死を受け入れていく様を繊細かつコミカルに描く感動物語です。

“ダンナ”蔵之介さんが「この夫婦って実はすごく絆があるけれど、ちょっとドライで、ちょっと達観しているように見えるんです。そんな感じを見せられたのは、永作さんだからこそですね。」と信頼を寄せると、“ヨメ”永作さんも「 佐々木さんは変わらず、男らしい、丁寧なお芝居をされていて安心感がありました。ボケやツッコミ等のシーンでは大変勉強になり、感謝です（笑）」と、夫婦の息はピッタリなご様子♪

また、蔵之介さんは「この撮影、怒濤すぎますわ！ほんとに怒濤で、キャスト＆スタッフが『フーフー』言ってましたから（笑）」と“超高速！”だったらしい撮影についてもコメント～前田監督、現場の多くのスタッフとともに、蔵之介さん＆永作さんお二人の絆で乗りきった撮影を振り返られました♪

映画「夫婦フーフー日記」は、ショウゲートさん配給で2015年初夏に全国公開！