映画『ホットロード』完成披露試写会 木村ママのサプライズお誕生日ケーキに能年スマイル満開♪
豪華キャストの皆さんからご挨拶!
心に傷と寂しさを抱えて生きる14歳の少女、和希役
能年玲奈さん
能年さん「皆さん、こんにちは。能年玲奈です…」(会場から「かわいい~♪」の声)「は…原作の空気を大切に必死に演じました。今日はよろしくお願いします♪」
和希に惹かれていく不良少年 春山役
登坂広臣さん
この日は、会場に熱狂的な登坂さんファンの皆さまがズラリ♪登坂さんが汗を拭くなど、何気ない動作にも思わず「キャーッ♪」と黄色い悲鳴が!?
登坂さん「皆さん、今日は映画『ホットロード』の完成披露試写会にお集まり頂きまして、ありがとうございます。僕もこの映画に対して全力で挑まさせて頂いたので、こうやって皆さんに観て頂ける時が来たんだな、と感じております。」
「今日は一般の方にご覧いただくのが“初”という事なので、観て、何か心に残るものを持って帰っていただけたらなと思っておりますので、よろしくお願いいたします!」
春山の憧れであり、春山が所属する「NIGHTS」のリーダー トオル役
鈴木亮平さん
鈴木さん「今日はお集まりいただきありがとうございます、映画「ホットロード」ついに完成しました!僕が演じるのは、登坂クン演じる春山が憧れる、原作でもすごく人気の“カリスマ性のある”キャラクターで。」
「それをどう演じようかすごく悩んだんですけども、自分の中にある少ない“カリスマ性”を絞りに絞り出してですね!カリスマ…カリスマリーダーを(会場 笑)演じさせていただきました!」
―いやいや、ものすごいカリスマ性出てましたよ!
鈴木さん「出てましたか(笑)半分は衣裳のおかげだと思います!」
そんなトオルと愛し合う宏子役
太田莉菜さん
太田さん「はじめましてですね、今日はお越しいただいて本当にありがとうございます。私はカリスマの“恋人役でカリスマの”宏子という役を演じさせていただきました。」
「もちろん、トオルと宏子のシーンもそうですが、やはり主演の和希と春山のシーンは本当に心がキュッと掴まれる、すごく瑞々しい素晴らしい画が続出する映画ですので皆さんお楽しみください♪」
春山と同じく「NIGHTS」に属し、春山の無二の仲間、リチャード役
落合モトキさん
落合さん「はじめまして、落合モトキです。この現場で登坂さんと仲良くなれました(会場 笑)♪現場の合間にも、すごくお話させてもらったおかげですごくいい作品になって、それもスクリーンに映ってると思います。」
「今日、皆さんに日本で初めて観てもらえるという事ですごく感謝しています。この場に立てることがすごく嬉しいです!」
スペシャルゲスト木村佳乃ママから、能年玲奈さんお誕生日サプライズ・バースデーケーキをプレゼント♪
―本日、7月13日は能年玲奈さんのお誕生日!そこで会場にスペシャルゲストが駆けつけてくれました♪(ハッピバースディの曲とともに、ホットロード特製バースデーケーキを持って木村佳乃さんが登場!)
木村さん「和希♪」(能年ちゃんビックリ!)「わ♪」
(大好きな木村さんの登場に、能年さんスマイルが満開に♪)
和希のママ役
木村佳乃さん
木村さん「玲奈ちゃん、お誕生日おめでとう♪いくつになったの?!」能年さん「21歳です♪」
「ママ役をやらせていただいた木村佳乃です、今日はどうもありがとうございます。」
―木村さんのサプライズ登場、如何でしたか?!
能年さん「知らなかった…今、メチャクチャ興奮してます♪ありがとうございます。」
木村さん「エヘヘ、ずっとソコで隠れてたの!」
―木村さんが来ること、能年さん以外は皆さん知ってたんです。
能年さん「え!わ?!そうなんだ…(会場 笑)♪」
―能年さんは役作りで思い悩んだ時、木村さんのちょっとした行動で気持ちがほぐれたそうですが。
能年さん「はい♪木村さんとご一緒すると、時々コチョコチョって。くすぐってくださって…それですごく緊張がほぐれたんです。」
木村さん「玲奈ちゃんは本当にマジメな子で。テストや本番の間もズ~ッと集中して、緊張して待っているんです。今回、三木孝浩監督も撮影に時間をかける監督だったので、そんなにズッと張り詰めてたら玲奈ちゃん疲れちゃうだろうな、と思って。」「緊張がほぐれるかなと思って、失礼ながらワキが空いていたのでコチョコチョなんてしたりして(笑)♪」
「でも本当にマジメな方なんです、すごく難しい役に真摯に向き合って。“ママ”として少しでも力になれたらなぁって、ハイ♪」
能年さん「ありがとうございます♪」
木村さん「玲奈ちゃんとは二人のシーンが多かったので、二人で甘いものを食べたり、おしゃべりしながら仲良くしていました♪」
「物語の中では、ずっと上手くいっていない親子関係なんですけど。でも、それは反抗期で皆さん誰にでもあるわけで。基本はお互いに愛し合っている親子なんですけど、歯車がズレてしまった時期ということで、そういうすれ違いがあるんだと思います。」
「もちろん基本は母ですから“娘を愛していない母なんていない!”と思います、ハイ!」
―木村さんが来てくれて今日は心強いですね!
能年さん「そうですね!とっても心強いです。ありがとうございます♪」
役を演じるにあたって気をつけた点、苦労された点を教えてください。
能年さん
「やっぱり多くの方に愛されている原作ですので。原作ファンの方を裏切らないように…忠実に和希を演じなければいけないな、という思いで。」
「すごくプレッシャーもありつつ…しっかりやらなきゃって思いがありました。その中でも、自分の軸をぶらさずにやりたいなと思ったので、そこに苦労しました。」
登坂さん
「僕も初めただったので、どう撮影に入っていけばいいか分からず悩む日々でしたし、葛藤もあったんです。けど、原作者の紡木たく先生が“自分を選んでくださった”という事が一番の自信につながりました。」
「自分だったらどうするか、と自分らしさを考えつつ毎週々撮影させていただきました。役作りというよりも、どういう気持ちで、どういう姿でこの作品に入っていくことが必要なんだろう、って考えることがすごく多かったです。」
―登坂さんは、今回映画が初出演なんですよね、まったくそうは見えませんけども!
「そうですね!はじめてです、ハイ。本当に皆さんに支えていただきながら、やり遂げることができたのかなと思います。」
木村さん「私も本当に初めてとは思いませんでした。でも、出ていないシーンでも監督の後ろに立って他の俳優さんの演じている姿を熱心に見てらっしゃるのを、何度も目撃しました!すごくマジメな方だなぁと感じましたね♪」
木村さん
「思春期の娘を抱えた母親という事で…すごく難しかったですね!」
「私が演じた“ママ”も早くに子供を産んで、旦那さんを亡くして…今、恋人もいる訳なんです。自分のことに精一杯になってしまって、娘の心境の変化に気が付けない。ちょっと自分勝手になってしまっている母親、ちょっと掴みどころがない女性なんです。」
「監督と相談しながら、洋服や髪型だったり、しゃべり方なんかで少し“フワ~ッとしてしまっている”感じを出すのが難しかったですね♪」
鈴木さん
「春山との関係性というのはすごく悩みましたね。トオルという人間は、春山のことをどう思ってるんだろう?ただ可愛がってるだけなのか…それとも脅威に感じている部分もあるのかな、なんて監督と話しながら色々考えて。」
「紡木先生が“春山は悪人に見える善人、トオルは善人に見える悪人”と言っていたという話を聞いた時から、そういう“気持ち”を持って登坂クンと接しながら、なんとなく掴めていった気がします。」
「春山に対して冷たい時もあって、何を考えているか分からないミステリアスなところが“カリスマ性”の一部だったりするので。そういうトコロを自分なりに埋めていかないと、何も考えていない役になってしまうので、それには悩み…」(となりの落合さんがすごく汗をかいている事に突然気づいて)「!? メッチャ汗かいてるけど大丈夫?」
落合さん「ス、スイマセン!」登坂さんも汗を拭きながら「ココ、めっちゃ暑いですよね!」
鈴木さん「汗ふいたほうがいいんじゃない♪」(会場からは「キャー♪」と黄色い悲鳴が!)
(鈴木さん、落合さんにも汗を拭かせて)「はい、皆さん いまキャーの時間です!」(会場大笑い)
太田さん「私は、そんなに出番の多くない役なんですけど。“カリスマの恋人”トオルと再会して抱き合うシーンがあるんですが…あ!まだ皆さん観てないんでしたっけ?!でも、本当にそれが印象的なシーンなんです。その撮影で鈴木さんとも初めてお会いしてですね、100回、200回は抱き合いました♪」
鈴木さん「セリフを一切交わさずに抱き合うだけのシーンでね!」
「そうなんです!抱きあう仕草だけで見せなければいけない、という事で“どう抱き合ったらいいか”鈴木さんと一緒に話しました。」
「私は、映画を観て「あ!皆さん、こんな風に芝居されてたんだな!」とか「こんな場面があったんだ!」とか、自分よりも他のキャストの皆さんが出ているシーンに感動してドキドキしましたね♪」
落合さん(汗がとまらないまま出番が回ってきてしまい)「緊張してるんで、スイマセン(笑)。」
「台本を頂いて、時代設定が現代ではなくて携帯電話も無いような昔だったので。けっこう言葉使いが難しくて、ふいに出る言葉で「マジ?!」とか「オニ◯◯」とか言わないんですよね、あの時代の人たち!」
「そこで、変なトコロで自分の“素”を出さないように、というのは気をつけたんです。やっぱり熱狂的な原作ファンの方が多いので自分も“ファン”にならなきゃ役作りできないな、って思いで挑みました。」
撮影全体を通じて覚えている共演者の方とのエピソード、でき事を教えてください。
能年さん
「…できごと…」(考えこむ能年さんの微笑ましい姿に、会場から暖かい笑いが)「あ!えっと撮影中ではないんですが、初めてお会いした時に、木村さんから「似てる!親子に見えるね?!大丈夫♪」って言ってくださって。それがすごい衝撃的でホッとしました♪」
木村さん「フフフ、スイマセン♪私、ちょうど妊娠中にずっと「あまちゃん」を観ていて。毎日、皆勤賞で夜中にやってる再放送まで観てたんです。」
「初めて玲奈ちゃんと会えた時、本当に嬉しくて!(まだ赤ちゃんの)私の娘と同じくらい眼がキレイ♪本当にピュアで可愛い方で、なんか自分で「似てる!」って思い込みたかったんでしょうね(笑)!」
「役では母子の関係が良くないんですけど、玲奈ちゃんのお母さんが出来るってコトで思わずそう言っちゃったんです。」
能年さん「私はすごく嬉しかったです♪」
木村さん「もちろん、すごくしっかりした大人の女性なんですけど、守ってあげたくなるんですよね♪」
能年さん
「和希が春山を殴るシーンがあって。首を殴るところと頭突きのシーン、それが大丈夫かな…って思って。登坂さんに「大丈夫ですか?」って聞いたら「思いっきり来てください!」って言っていただいて、すごくありがたかったです♪」
―思いっきりいったんですか?!
「けっこう痛かったんじゃないかなと思います(笑)♪」
登坂さん「気持ちいいくらい、思い切りよく(笑)けっこうイイ音出てると思います!でも、そうやって本気できてくれる事で自分の演技を引き出してもらえました」
―嫌いじゃない?
「嫌いじゃないですね!」(会場から「キャー♪」)
最後に能年さんから皆さまにご挨拶が
「原作の澄んだ空気感が再現されているんじゃないかな…と思います。みんなで必死に頑張りました、お楽しみください♪」
いよいよ公開まで1ヶ月、期待高まる映画『ホットロード』は8月16日(土)全国ロードショー!
この日は、新宿大通りを3000人のファンが“ホットロード・ブルー”で一色に染め上げ、豪華キャスト陣の皆さんがブルーカーペットをウォーキング♪
ぜひ、こちらのイベントの様子も合わせてお楽しみください!
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