「おばちゃん達が見る滝はこれだろう♪」映画『滝を見にいく』沖田修一監督インタビュー♪
プロデューサーから持ちかけられた監督主催のワークショップから映画を創るという企画からスタートした本作。
「ワークショップというと“若い人”が参加するイメージです。だけど年配の人でもみんな最初は“新人俳優”だろう」と考えた沖田監督は、演技経験を問わずあえて年配の方だけでキャストを選抜。
演技経験のない方ばかりで大変だったのでは?と思うところ「最初は“スタートの声をかけない”とか、あえて色々していた」そうですが「(キャストが)皆さん妙に上手だったんで(笑)結局いつもと変わらない感じで撮影していたんです」と撮影では、おばちゃんヒロインたちにすっかり信頼を寄せていたそうです♪
サバイバルを経て、おばちゃん達がラストにたどり着く“幻の大滝”。
沖田監督は「最初からラストは決めていたので、タイトルもそのまま『滝を見にいく』にしたんです。色々と荘厳な滝も見たんですが…おばちゃん達が見る滝は“これ”だろうな」と語る大滝に「滝は…自分ではオモシロイと思ってます(笑)!」と自ら太鼓判!
皆さま、ラストおばちゃん達がどんな滝にたどり着くのか…ご期待ください~。
「僕の映画を観てくれる人には“ささいなところ”が好きだという人が多い。そういうものが沢山つまった映画なので、これまでの僕の映画が好きだった人には楽しんでもらえると思います」と映画をアピールした沖田監督。
12月20日(土)から上映スタートの埼玉「川崎スカラ座」をはじめ、これらか上映劇場もドンドン増えてまいりますので、皆さま要チェックお願いいたします♪
映画『滝を見にいく』は、ただいま東京「新宿武蔵館」にて絶賛上映中!
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