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人間の感情が主役?モンスターズ・インクの監督最新作『インサイド・ヘッド』
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人間の感情が主役?モンスターズ・インクの監督最新作『インサイド・ヘッド』
世界中に感動の作品を送り出してきたピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』が2015年7月18日(土)に全国公開となる。
ピクサー20周年記念作となる『インサイド・ヘッド』の主役はなんと人間の“感情”。
『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』などで独特の世界観でたくさんの驚きを与えてくれたピクサー。本作でも大いに驚かせてくれそうだ。
映画誕生のヒントは監督の娘
映画の主役となるのは「JOY(喜び)」「SADNESS(悲しみ)」「ANGER(怒り)」「DISGUST(嫌悪)」「FEAR(恐れ)」の5人の感情たち。彼らは11歳の少女ライリーの頭の中に住んでいて、彼女を幸せにすることを仕事としている。
この映画の生まれたきっかけは"監督の娘の成長"。『モンスターズ・インク』『カールじいさんの空飛ぶ家』のピート・ドクター監督が、自身の娘の成長や環境によって変化する感情を見て、娘の頭の中で何が起こっているのかという疑問から映画のヒントを得たそうだ。
ごく当たり前で誰しもが経験している“感情”を描いた本作。映画を観終えた後の感情の変化にも注目したい作品だ。
『インサイド・ヘッド』公式サイト
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