松坂慶子6年ぶりの主演映画『ベトナムの風に吹かれて』15年10月公開に

松坂慶子の6年ぶり主演となる映画『ベトナムの風に吹かれて』が、2015年10月に公開されることが決定した。

ハノイ在住の邦人女性・小松みゆきの『越後のBaちゃんベトナムへ行く』を原作に、一部フィクションを交えて大森一樹監督が映画化する本作。

ベトナムの風に吹かれて 松坂慶子


(C)「ベトナムの風に吹かれて」製作委員会

ベトナムで日本語教師として働くみさお(松坂慶子)は、父の死後に認知症が進んだ80際を過ぎた母(草村礼子)とベトナムでの生活をはじめる。介護の現実と向き合いながら、学生時代の友人とのロマンスや、ベトナムの人々との交流を通して人生を豊かなものにしていく姿を描く。

認知症の母を『Shall weダンス?』『舞妓はレディ』の草村礼子が、ロマンスの相手・小泉役を奥田瑛二がつとめ、その他の出演者には、柄本明、斎藤洋介、松金よね子、藤江れいな(NMB48)、貴山侑哉、山口森広らが名を連ね、さらに吉川晃司がゲスト出演する。

また、同作の主題歌として、"フォー・セインツwith松坂慶子"名義での書き下ろし曲『たまには仲間で』を歌うことも発表された。楽曲は同じく10月にリリース予定となっている。

映画『ベトナムの風に吹かれて』は、舞台の一部となっている新潟で先行公開が予定されており、2015年10月から有楽町スバル座ほか全国で公開となる。

関連リンク


イッセー尾形とあまちゃんの猫”ドロップ”が織りなす『先生と迷い猫』特報公開
日本最古の映画館で撮影された映画『シネマの天使』公開日決定&ポスター公開
地上411mの綱渡り!伝説の大道芸人の実話『ザ・ウォーク』予告編解禁
痛快テンポに引き込まれる!実話を犯人視点で描く『ハイネケン誘拐の代償』レビュー
ナチスから逃れたユダヤ人少年を描く実話『ふたつの名前を持つ少年』公開決定

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

RANKING

SPONSORD

PICK UP!