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『セーラー服と機関銃』シリーズ原作本2タイトル、映画オリジナル帯で登場
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『セーラー服と機関銃』シリーズ原作本2タイトル、映画オリジナル帯で登場
『セーラー服と機関銃―卒業―』(2016年3月5日公開)の原作小説『セーラー服と機関銃』と『セーラー服と機関銃・その後―卒業―』の2タイトルが、新しい帯で発売されている。
橋本環奈を使用したオリジナル帯を採用
「三毛猫ホームズ」シリーズや「三姉妹探偵団」シリーズなどで知られる、日本を代表する作家・赤川次郎。1976年『幽霊列車』で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞して小説家デビューして以降、続々とベストセラーを刊行。著作は580作を超え、これまで多数の著書が映画化、ドラマ化されてきた。
特に、『セーラー服と機関銃』と、その続編の『セーラー服と機関銃・その後―卒業―』は、シリーズ累計260万部を越える大ベストセラー小説。『セーラー服と機関銃』は、1981年に薬師丸ひろ子主演で映画化、邦画興行収入第1位を記録し、一大ブームを巻き起こし、角川映画の代表作となった。1982年には原田知世、2006年には長澤まさみ主演でテレビドラマ化もされている。
その続編となる『セーラー服と機関銃・その後-卒業』は、これを原作とし、角川映画40周年の記念作品1作目として、橋本環奈主演で映画化、公開を2016年の3月に控えている。弱小暴力団・目高組の元組長である女子高生の星泉が、詐欺に巻き込まれた友人の相談をきっかけに再び危険に巻き込まれるというストーリーだ。
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