初詣、初売り、そして初映画!お正月に映画館で見る作品を決める3つの考え方
みなさんは初詣に行かれますか?みなさんは初売りに行かれますか?そんな年明けの「初◯◯」、初映画も是非お正月に行ってみましょう!
お正月に公開される映画はとても少ない!
曜日並びとの関係もありますが、元旦に公開される映画はありません。1月2日の土曜日から公開される映画はありはしますがこちらも非常に少なく、俗に言う大作や話題作に当たる作品は少ないです。
よって、お正月の「初映画」は現在公開されている作品からの選択という形になります。
映画と言えども大作からミニシアター映画、そしてリバイバル上映作品まで様々あります。
「お正月だし映画でも見るか!」と決めたはいいもののどうやって作品を選ぶべきか?章を変えてまとめていきましょう。
初映画を決めるための3つの考え方
※こちらの考え方は「映画館で映画を見る」ためのものになります。
1:気になる映画があればホームページをチェック!
気になる映画があれば何も迷う必要や考え直す必要はありません。その映画を見るために上映している映画館や上映開始時間をチェックしましょう。
調べ方は様々ありますが、映画の公式ホームページをチェックするのが一番有効です。なぜなら大半の映画作品ホームページには上映劇場一覧が掲載されているからです。
例えばですが昨年大絶賛の嵐となった『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』。8月以降は上映館数が非常に少なくなったのですが、日々変わる上映館の情報はしっかりと公式ホームページで更新がされていました。
困ったときには公式ホームページ様々ということです。
2:すぐに思いつかなければ近くの映画館のホームページをチェック!
「何の映画を見ようかな?」と迷った時はまず映画館を決めてしまいましょう。近くに複数映画館がある方は複数同時にチェックして上映している作品を一通りチェックしましょう。
テレビのCMや広告などで見たことある映画で気になっているのがあればいくつか候補は絞られることでしょう。
各映画館のホームページには各映画作品のあらすじも少しですが掲載されているのでそれらも映画を選ぶ手助けになることでしょう。
3:複数で迷ったら予告編や口コミをチェック!
2の方法で映画作品を選ぶとおそらく1つには絞れなくなります。「どうしよう、どっちを見よう…」なんて迷うことが発生すると思います。
そんな時は予告編やレビューサイト、をチェックすると良いでしょう。
予告編のチェックは各作品ホームページへアクセスしても良いですが、動画サイトYoutubeで検索する方が効率は良いでしょう。
大半の映画の作品の予告編は掲載されており、Youtube一つで複数の予告編をチェックできるからです。
口コミやレビューサイトをチェックすると評判を知ることもできます。注意しなければならないのは「全員が絶賛する映画は存在しない」、「全員が否定する映画は存在しない」ということです。
映画の好みは人それぞれなので、口コミやレビューサイトをどの程度参考にされるか。誰の何を参考にされるかはみなさん自身がご判断してみてくださいね。
2016年は映画館をもっと盛り上げよう!
2015年は様々な話題作が公開されたと同時に、4DXやMX4Dといった映画体験そのものを向上される設備が多く導入された年でした。
その流れは2016年も加速していくことでしょう。
映画という娯楽、映画という芸術を無くさないためには映画館を盛り上げ、映画業界が活性化するに越したことはありません。
2016年、もっともっと映画館を盛り上げて、映画を盛り上げていきましょう!
文:柳下修平
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