華原朋美、初の海外作品の主題歌を担当!映画『更年奇的な彼女』
『猟奇的な彼女』などで知られるすることがあきらかとなり、主題歌を収めた新たな予告映像が解禁となった。
『更年奇的な彼女』主題歌を華原朋美が担当!次回作も担当
大好きな人との結婚を夢見る女の子、チー・ジア(ジョウ・シュン)。大学の卒業式にウエディングドレスで出席し、同棲中の恋人にサプライズでプロポーズを計画!しかし彼からの返事はー「結婚は考えられない!」公衆の面前で放たれた一言に,彼女の自信とプライドは見事に崩れ去る。トラウマを引きずりながら26歳になった彼女は、医者から若年性の更年期だと診断されてしまう…。そんなある日、ホームレスに絡まれているところを大学の中で“最も冴えない男”だった、ユアン(トン・ダーウェイ)に助けられる。冴えない彼との奇妙な同居生活がスタートする――
映画『更年奇的な彼女』は、クァク・ジェヨン監督による『猟奇的な彼女』『僕の彼女はサイボーグ』に続く“アジアの彼女三部作”の完結編となる作品で、既に公開となった中国では32億円を超える大ヒットを記録している話題作。ヒロインのチー・ジア役を中国四大女優としても知られるジョウ・シュンが、“彼女”を献身的に支えるユアン・シャオオウ役を『レッドクリフ』などで知られるトン・ダーウェイが演じる。さらに日本語吹替え版では、チー・ジア役を女優の藤原紀香が担当する。
このたび、本作の日本版主題歌を昨年2015年にデビュー20周年を迎えた華原朋美が担当することがあきらかとなった。楽曲のタイトルは「君がそばで」。華原朋美は、これまで国内のアニメ映画の主題歌や日本映画のイメージソングを担当してきたことはあるが、海外作品の主題歌は初となる。
さらに華原朋美の歌声を聴き、感銘を受けたクァク・ジェヨン監督は、日本で公開される次回作にも華原朋美を指名。愛娘であるクァク・ヨンジンが作曲家として参加した楽曲を歌うことが決定している。
華原朋美は「この曲は最初にデモを聞かせていただいた時、“今すぐに歌いたい”と思ってしまうほどに歌詞やメロディーに共感を覚えて気持ちが高ぶりました。私のこれまでの半生で経験した様々な事に想いを馳せながら、その中でこれからの人生で大切なことをこの曲に教えてもらえたような気がします。レコーディング中、感情とシンクロして何度も涙をこらえながら言葉を噛みしめて歌いました……。この楽曲を聞いていただくリスナー皆さん1人1人が、近くにいる大事な人の大切さを改めて感じるきっかけになってもらえたら、と思います」とコメントを寄せた。
今回の情報解禁にあわせて公開された新たな予告映像では、華原朋美が歌う「君がそばで」の一部を聴くことができる。
映画『更年奇的な彼女』は2016年4月8日(金)より、TOHOシネマズ日本橋・新宿他全国順次公開。
(C) New Classic Media Corporation
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