予告界の鬼才が生み出す新感覚?なゾンビ映画『オー・マイ・ゼット!』
予告界の鬼才・神本忠弘の映画初監督作『オー・マイ・ゼット!』の公開が決定、予告映像が解禁となった。
東京03・角田晃広、映画初主演作『オー・マイ・ゼット!』
全国民を震撼させた “ゾンビパニック”。政府はすぐさま自衛隊を派遣し、一大掃討作戦を決行。突如日本列島を襲った未曾有の事態は、結果的に半年ほどで終息を見た。そして5年後、一体のゾンビが花田さんの家に迷い込む。居合わせたのはそれぞれが思惑を持ったおかしな連中ばかり。すったもんだの末、ゾンビ捕獲に乗り出すのだが――
映画『オー・マイ・ゼット!』は、『少林サッカー』『マッハ!』『キャビン』『鍵泥棒のメソッド』ほか数々のヒット映画の予告編や、木曜洋画劇場の予告なども手がけてきた“予告界の鬼才”・神本忠弘の映画初監督作品で、神本監督が原案・脚本の完全オリジナルストーリーだ。
本作は、架空の現代日本列島を襲った“ゾンビパニック”の終息後、わずかに生き残ったゾンビが、一部の好事家によって高値取引され、ペットとして裏の世界で人気を博す中、一体のゾンビが一軒の家に迷い込むという、一風変わったゾンビ映画となっている。
主演は、お笑いトリオ・東京03のメンバーで、マジ歌シンガーとしても人気の角田晃広が、映画初主演で挑むほか、ともさかりえ、森下能幸、町田マリー、柾木玲弥、萩原利久らが脇を固める。
神本忠弘監督は「コメディから恋愛までいまやゾンビ映画は何でもありの一大ジャンル。ならば好き勝手にと、作ってみたのがこの映画です。ゾンビ映画の多くのパターンでは、ゾンビが溢れかえった世界でわずかに生き残った登場人物たちがいかにサバイブしていくかを描いています。ここではその世界観を反転させ、ゾンビをマイノリティの存在とした上でそれを取り囲む人間たちの騒動を物語にしました。ギャグなのかマジなのかそのギリギリのテイストを行ったり来たり。おかしなドラマを説得力あるものにするために、クセのあるキャスト陣の演技も見ものです。深いテーマとかメッセージ性とかはひとつもありません。ただ何やら妙なシロモノになった事だけは間違いないです」とコメントを寄せている。
映画『オー・マイ・ゼット!』は2016年11月5日(土)より、シネマート新宿、シネマート心斎橋にて1週間限定レイトショー。
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