「BLEACH」が福士蒼汰主演で実写映画化決定!メガホンは佐藤信介監督
久保帯人の大ヒットコミック「BLEACH」が、福士蒼汰主演で実写映画化されることが明らかとなった。
「BLEACH」が福士蒼汰主演で実写映画化!
映画『BLEACH』は、久保帯人による累計発行部数8,700万部を超える大ヒットコミックを実写映画化する作品。霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、ある日突然現れた死神・朽木ルキアから、死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦う物語。
映画化においては、ただのバトルアクションにとどまらず、ルキアとの友情、勝てるはずのない相手に挑む1人の男としての成長、かつ高校生らしい仲間たちや家族との明るい笑いに満ちたストーリーテリングも絶妙に織り交ぜられ、シリーズの中でもファンに根強い人気を誇る “死神代行編”の物語を中心に映画化する予定となっている。
福士蒼汰
主人公・黒崎一護を演じるのは、『神さまの言うとおり』『ストロボ・エッジ』など大ヒット作を連発する福士蒼汰。そしてメガホンを取るのは、『GANTZ』や『アイアムアヒーロー』の鬼才・佐藤信介監督。
佐藤信介監督
今回の発表に併せて福士蒼汰、佐藤信介監督、原作者の久保帯人からのコメントがシネマズに到着している。
福士蒼汰/黒崎一護役
まず『BLEACH』が実写になると聞いて自分も驚きでした。自分が一護となり死神の代行として、責任を持って演じたいと思います。
そして、15年連載が続いた大人気作品が終わりを迎えたことも感慨深いです。読者としては一護や死神たちの雄姿をまだ見ていたい気もしますが、実写でもその雄姿を感じていただければと思います。
そして佐藤監督とは映画『図書館戦争』シリーズ以来のタッグです。緊張もしますが、監督を信頼して頑張りたいと思います。
佐藤信介監督
『BLEACH』 この壮大な物語を、映画化します。想像力の限りが尽くされたこの世界を、映像の力の限りを尽くして描きます。尸魂界<ソウルソサエティ>、虚<ホロウ>、、そして福士蒼汰が一護として暴れまくる姿、お楽しみに。
久保帯人/原作者
映画化です。ボンヤリ浮かんでは、なんやかんやで(主に俺のイチャモンにより)立ち消えてた実写映画が遂に実現することになりました。幸運にも連載完結のタイミングと重なったので、原作者としてできる限り協力して、BLEACHを知らない人にも楽しんで貰え、BLEACHの読者にも満足して貰えるものに近づける一助になればと思っています。唯一心配なのは一護の髪の色かなー!あの色実写だとヘンだけどどうすんだろなー!
映画『BLEACH』は、2018年全国ロードショー。
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