『レゴバットマン ザ・ムービー』レゴランド開業日に日本公開決定!

“レゴバットマン”が主人公となるレゴ・アドベンチャー作品『レゴバットマン ザ・ムービー』が、2017年4月に日本公開されることがあきらかとなった。

『レゴバットマン ザ・ムービー』日本公開決定


ゴッサムでは大きな変化が起ころうとしていた。ジョーカーの敵意むき出しの乗っ取り計画から街を救いたければ、バットマンは一匹オオカミの自警団をやめ、ほかのヒーローたちと協力して戦わなければならない。バットマンはロビンと一緒にどのような戦いを繰り広げるのだろうか――

レゴバットマン ザ・ムービー



映画『レゴバットマン ザ・ムービー』は、2014年に公開され、世界興行収入469,160,692ドル(Box Office Mojo調べ)の興行成績をたたき出した『レゴ ムービー』(2014)で、ヒーロー軍団を率いていたレゴバットマンが主人公となる新たなレゴ・アドベンチャー作品だ。前作に引き続きエミー賞受賞のクリス・マッケイが監督を務める。LEGOシステムASの提携によりLEGOコンストラクション・トイズに基づいて、脚本に追加される構成要素については、ジャレッド・スターンとジョン・ウィッティントンが担当。クリス・マッケイ監督は、ライアン・ハリスとともに製作総指揮にも携わった。

主人公・レゴバットマン、別名ブルース・ウェインの声は、ウィル・アーネットが再び担当。その他は、ジョーカーをザック・ガリフィナーキス、孤児ディック・グレイソンをマイケル・セラ、バーバラ・ゴードン(バッドガール)をロザリオ・ドーソン、執事のアルフレッドをレイフ・ファインズが演じる。

本作についてクリス・マッケイ監督は「バットマンは前作の『レゴ ムービー』でも主要登場人物の1人でした。作品の中でもかなり人気のあるキャラクターだったし、前作の本編でも“これは映画になるぞ”とバットマンが10回くらい言っているし、このチャンスを使って、作り手たちを窮地に追い込んで、バットマンのシリーズを作らざるを得ない状況にしようと思ったのさ(笑)」と語っている。

レゴバットマンを演じるウィル・アーネットは「バットマンは孤児で孤独な男だから、何においても自分を頼りにするしかない。だからいろんな葛藤を抱えている。これは監督と話していたことなのだけど、この映画はバットマンが敵をやっつけるだけの映画ではなく、自身の中にある葛藤を克服する話でもある。あれだけ虚勢を張っている男は、たいがい何がしかの性格的な欠点を補おうとしている」とコメントを寄せている。

映画は、愛知県・名古屋市にオープン予定の「レゴ」のテーマパーク「レゴランド」の開業日である、2017年4月1日に日本公開される。

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