上白石萌音、驚きの高校デビュー比較写真!山戸監督「本当に素晴らしい」
ジョージ朝倉の同名人気コミックを、小松菜奈&菅田将暉のW主演で実写映画化する『溺れるナイフ』から、上白石萌音が演じたカナの“高校デビュー”を遂げた変化がわかる比較写真がシネマズに到着した。
映画『溺れるナイフ』上白石萌音の見事な演じ分け写真
映画『溺れるナイフ』は、ジョージ朝倉の同名人気コミックを実写映画化する作品。10代の全能感の謳歌、挫折、そして再生を、少年少女たちを通して、激しくも儚く、そして美しく描くラブストーリー。
主人公・望月夏芽役を小松菜奈が、夏芽の美しさに自分と同じ特別な力を感じて、ぶつかりあいながらも強烈に惹かれあうコウこと長谷川航一朗役を菅田将暉が演じるほか、ジャニーズWESTの重岡大毅、上白石萌音といった旬なキャストを迎え、注目の若手女性監督・山戸結希がメガホンをとる。
このたび本作から、上白石萌音が高校デビューを演じた変化を感じ取られる比較写真が到着した。
上白石萌音(左) from 映画『溺れるナイフ』
2014年に第7回「東宝シンデレラ」オーディション審査員特別賞を受賞後、同年には800名の応募者からオーディションを勝ち抜いて『舞妓はレディ』の主人公・春子役に抜擢されるなど活躍を果たしてきた上白石萌音。今年は映画『君の名は。』で、ヒロインの声を担当し注目を集めている。
本作で、上白石萌音が演じるカナは、小柄で地味なクラスメイトという設定。カナは、モデルだった主人公・夏芽(小松菜奈)の大ファンで、転校してきた彼女を何かと気にかける世話焼きな一面を見せる役。
カナは、コウの幼馴染でもあり、ずっと想い憧れてきたが、憧れの2人が惹かれあっていると知り「夏芽ちゃんとコウちゃんは特別じゃ」と思い込み神聖視するようになる。しかし、火祭りの日に起きた悲劇によって心を閉ざし、コウとも離れてしまった夏芽とは対照的に、高校入学後は化粧を覚えてぐっとあか抜ける“高校デビュー”を果たし、たくさんの友達に囲まれ、幸せな日々を過ごす中で、夏芽をライバル視するようになっていく。
上白石萌音は、1週間という短期間の撮影の中で、あどけない中学生(写真左)から高校では別人のようにあか抜け(写真右)、劇的変化を遂げる姿を演じた。到着した比較写真を見ても、その変貌ぶりが一目瞭然だ。原作キャラクターを見事に体現した上白石萌音に関して、山戸結希監督は「上白石さんは眼差し一つまで演技が本当に素晴らしくて、是非またご一緒したいです」と絶賛の声を寄せている。
映画『溺れるナイフ』は、2016年11月5日(土)より、 TOHOシネマズ渋谷ほか全国ロードショー。
(C)ジョージ朝倉/講談社(C)2016「溺れるナイフ」製作委員会
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