福士蒼汰、初の悪役!戸田恵梨香、セクシーなアクションカット!映画『無限の住人』
主演・木村拓哉、監督・三池崇史のタッグで挑むアクションエンターテインメント映画『無限の住人』から、戸田恵梨香と福士蒼汰の劇中カットが解禁となって。
映画『無限の住人』戸田恵梨香&福士蒼汰の劇中カット
かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次(木村拓哉)。罠にはめられ妹を失い<生きる意味>を失った時、謎の老婆に無理やり<永遠の命>を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生し、死にたくても死ねない<無限の体>になってしまった。生きるには十分すぎる時間は、剣術の腕も鈍らせ、永遠の時をただ孤独に生き続けるだけだった。ある日、親を殺され、仇討ちの助っ人の依頼をしたいと現れた少女(杉咲花)。どこか妹に似ているその姿に、無限の命を使い、用心棒として少女を守ると決めた。だがそれは、不死身の万次をも追い込む、凄絶な戦いの始まりだった――
映画『無限の住人』は、累計発行部数750万部突破する沙村広明の人気コミックを実写映画化する作品。不死身の男にとって”希望“になる少女との出会い、そして、彼をも襲う死闘を描くアクションエンターテイメント。主人公・万次を木村拓哉が演じ、メガホンを三池崇史監督がとる。
このたび、木村拓哉演じる不死身の用心棒・万次に迫る、最強にして最悪の剣士・福士蒼汰演じる天津影久(あのつかげひさ)と、戸田恵梨香演じる女剣士・乙橘槇絵(おとのたちばなまきえ)の劇中カットが解禁となった。
福士蒼汰が演じるのは、日本随一の強者たちを従えた“勝つことのみを目的とする”剣客集団・逸刀流の統主・天津影久。無天一流の道場を襲撃し、杉咲花演じる浅野凜の両親を惨殺した、凜の仇討の相手だ。『るろうに剣心』の志々雄真実のように、目的のためなら手段を選ばず、美しすぎるその姿からは想像もできないほどの圧倒的な強さ誇る最強の剣士。解禁された場面写真は、眼光鋭く、統主としての風格を魅せる。
本作で自身初の悪役を演じた福士蒼汰「(観客から)どう見られるかというのは僕自身も楽しみです」と自信をのぞかせ、「暴力的という言葉を強く意識して演じた」と役づくりについて明かす。クライマックスで繰り広げられる、万次との鬼気迫る決闘シーンは本作のみどころの一つで、三池監督も「今までと違う一面を自分の内面から出してきた。大変なプレッシャーすらも自分に取り込んでしまう彼の性格がうまく作用した」と太鼓判を押す。
そして戸田恵梨香が演じるのは、天津に次ぐ実力を持つ女剣士・乙橘槇絵。天津への思慕を秘め、人生さえも天津にささげる彼女は、普段は遊女に身を投じる役どころ。本作で初の本格的なアクション映画への出演を果たした戸田恵梨香は「槇絵はかっこよさと儚さと可憐さをもつすごく魅力的な女性で、そういう女性像は今まで演じたことがなかったですし演じていてとても気持ちが良かったです」と語る。
また、木村との共演はドラマ「エンジン」(2005年)以来10年ぶりとなるが「アクションに対して無知だったのでその無知な私に色んなコツややり方を木村さんがすごく丁寧に教えてくださって、本当に助けられながらやってこられました」と木村拓哉とのエピソードも披露した。解禁された場面写真は万次との対決シーン。今まで彼女を見た人間は必ず死に追いやられており、その身軽さを活かしたアクロバティックな技の数々で万次を徹底的に追い詰める。
映画『無限の住人』は2017年4月29日(土・祝)より、全国ロードショー。
(C)沙村広明/講談社 (C)2017映画「無限の住人」製作委員会
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