5分で分かる忠臣蔵~忠臣蔵の主要登場人物やストーリーをさっとご紹介~
最後におまけとしてオススメの「忠臣蔵」映画を3つご紹介します。
最後の忠臣蔵
池宮彰一郎氏原作の小説が絶品。討ち入り後に自刃しなかった二人を中心に描いた作品。直接、討ち入りを描くわけではないため、他の作品で忠臣蔵を知ってからぜひ見ていただきたい一本です。
忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962年版)
今の松本幸四郎(十代目松本幸四郎)の祖父の松本白鸚が大石内蔵助・加山雄三が吉良上野介、その他も当時のスーパースターが揃う忠臣蔵。この時代の映像は力量ある役者が時代劇に集まり、映像としてもお金をかけているはずなので、1962年制作という時代は古いものの豪華さが伝わってきます。
元禄繚乱(1999年)
NHK大河ドラマで1999年に放送されたもので、2020年時点でこれが大河ドラマ最新の忠臣蔵です。
5代目中村勘九郎が大石内蔵助・吉良上野介に石坂浩二・このドラマではもうひとりの敵役といえる当時の徳川将軍の側用人・柳沢吉保に村上弘明と、今の大物・超大物が若かりしころ、という配役を楽しめます。
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