攻殻機動隊、ハリウッド実写版『ゴースト・イン・ザ・シェル』ティザーポスター完成

「攻殻機動隊」をベースに描く映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』のティザーポスタービジュアルが公開された。

映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』
ティザーポスタービジュアル完成


機械の体を持つ、世界最強の捜査官(スカーレット・ヨハンソン)。残されたのは、脳と、わずかな記憶だけ。「わたしは誰だったのか?」全世界を揺るがすサイバーテロ事件が、残された記憶を呼び覚ます。彼女には驚愕の過去が隠されていた――

ゴースト・イン・ザ・シェル



映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は、士郎正宗原作の「攻殻機動隊」シリーズをもとに、公安9課とサイバーテロリストたちの戦いを描くSFアクション。

オリジナルでは“草薙素子”の名をもつ主人公の少佐役をスカーレット・ヨハンソンが演じるほか、少佐の上司である荒巻役をビートたけし、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」で登場する天才ハッカー、笑い男ことクゼ役をマイケル・ピット、少佐の片腕ともいえるバトー役をピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役を、ジュリエット・ビノシュが演じる。メガホンをとるのはルパート・サンダース監督。

このたび本作のティザーポスタービジュアルが公開された。

ゴースト・イン・ザ・シェル ティザーポスタービジュアル



ビジュアルは、主人公の少佐を演じるスカーレット・ヨハンソンが全面に描かれると共に、本作の世界観に合ったサイバーテイストな雰囲気が印象的な、スタイリッシュなデザインに仕上がっている。

少佐役を演じるために武器の扱い方などもトレーニングしたというスカーレット・ヨハンソンは、今回の発表に合わせて「特別な想いを込めた作品。非日常で独特な素晴らしい世界の設定で、視覚的にもアクション満載で圧倒されるし、生まれ変われる成長の物語でもある」と本作の魅力をアピール。「私が主人公に強く共感を得たように、みなさんにも世界に入り込んで共感して欲しいと思っているわ。ワクワクだけではなく、振り返ってもらいながら、好奇心につなげられる、深く心に響くような作品よ」とメッセージを寄せた。

映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は、2017年4月7日(金)より全国公開。

(C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

RANKING

SPONSORD

PICK UP!