堂山圭吾役に木村了!菅田将暉主演『帝一の國』追加キャスト

菅田将暉主演の映画『帝一の國』の追加キャストとして、舞台版で主人公を演じた木村了が出演することが決定、あわせて若手俳優陣の出演が明らかとなった。

映画『帝一の國』現生徒会長・堂山圭吾役に木村了が決定


日本一の超名門・海帝高校。財政界に強力なコネを持ち、海帝でトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されているという。新1年生・赤場帝一(菅田将暉)。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。その夢を実現するためには、海帝高校の生徒会長になることが絶対条件。「ライバルを全員蹴落として、必ずここでトップに立つ…そのためならなんでもする…どんな汚いことでも…。2年後の生徒会長選挙で優位に立つには、1年生の時にどう動くかが鍵となる。戦いはもう始まっているのだ!」。誰よりも早く動き始め、野望への第一歩を踏み出した帝一。待ち受けていたものは、想像を絶する罠と試練!友情と裏切り!究極の格付けバトルロイヤル!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける――

映画『帝一の國』は、集英社ジャンプSQ.で2010年〜6年間連載された古屋兎丸の人気コミックを実写映画化する作品。原作は華麗な作画と異色の物語に漫画ファンが熱狂し、2014年には舞台化もされた。

主人公・赤場帝一を菅田将暉が演じるほか、帝一のライバルとなる超個性的な面々を、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大らの俳優陣が集結する。メガホンをとるのは『ジャッジ!』『世界から猫が消えたなら』などを手掛けた永井聡監督。

このたび本作の追加キャストとして、舞台版で主人公を演じた木村了が出演することが決定、あわせて若手俳優陣の出演が明らかとなった。

帝一の國 追加キャスト



木村了は、舞台版「帝一の國」で主人公・帝一を務めた経験を持つが、本作では、海帝高校の頂点に君臨する全校生徒のあこがれの的・カリスマ生徒会長、堂山圭吾を演じる。木村了は、「“ライチ”から始まり、古屋兎丸作品でまた生きる事が出来る幸せを感じつつ、今度は会長の景色を見る事が出来る事に興奮を覚え、きっと褌を履かないことに安堵、、いや、憤怒し。あ、今上手いこと言ったなとか感じてる訳でございます。最初、堂山会長でオファーが来た時の感想は“僕はなった!海帝高校生徒会長に!!”でした。どうぞよろしくお願いします」と出演の喜びを語っている。

さらに、間宮祥太朗演じる氷室ローランドの親友・駒光彦役に「特命戦隊ゴーバスターズ」の鈴木勝大、野村周平演じる東郷菊馬とコンビを組む根津二四三役に「恋仲」の萩原利久、竹内涼真演じる大鷹弾をサポートする副ルーム長・佐々木洋介役に「大切なことはすべて君が教えてくれた」の岡山天音。木村了演じる堂山を支える副会長・古賀平八郎役に「ごちそうさん」井之脇海と、若手俳優陣が顔をそろえる。

映画『帝一の國』は2017年4月29日(土)より全国東宝系ロードショー。

(C)2017フジテレビション 集英社 東宝 (C)古屋兎丸/集英社

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