同名ディズニー・アニメーションをエマ・ワトソン主演で実写化する映画『美女と野獣』から、アリアナ・グランデとジョン・レジェンドの歌声にのせて描くエンドソングPVが解禁となった。

映画『美女と野獣』、全米大ヒットスタート

ひとりの美しい王子が、呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまう。魔女が残した一輪のバラの花びらがすべて散る前に、誰かを心から愛し、愛されることができなければ、永遠に人間には戻れない。呪われた城の中で、希望を失いかけていた野獣(ダン・スティーヴンス)と城の住人たちの孤独な日々に変化をもたらしたのは、美しい村の娘ベル(エマ・ワトソン)。聡明で進歩的な考えを持つ彼女は、閉鎖的な村人たちになじめず、傷つくこともあった。それでも、“人と違う”ことを受け入れ、かけがえのない自分を信じるベルと、“人と違う”外見に縛られ、本当の自分の価値を見出せずにいる野獣。その出会いは、はたして奇跡を生むのだろうか――




映画『美女と野獣』は、同名ディズニー・アニメーションを実写映画化する作品。主人公・ベル役をエマ・ワトソンが、魔女の呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまった王子をダン・スティーヴンスが演じるほか、ガストン役にルーク・エヴァンス、ルミエール役にユアン・マクレガー、ポット夫人役にエマ・トンプソン、コグスワース役にイアン・マッケランなど、実力派スターが脇を固める。メガホンをとるのは、ミュージカル「ドリームガールズ」や「シカゴ」を手がけたビル・コンドン監督。




公開前から注目を集める本作は一足先に本国アメリカで公開となり、全米4210スクリーンで公開され、オープニング3日間1億7千万ドルを記録。3月公開作品としては新記録となった。さらに、主要44の国と地域で公開され、中国では4千480万ドル、イギリスでは2千280万ドルなど、全世界ではすでに3億5千万ドルを達成し、ディズニー・アニメーションの名作を実写化した『マレフィセント』や『シンデレラ』を超える記録的数字で、2017年公開作品NO.1の大ヒットスタートとなった。(※BOX OFFICE MOJO調べ)

アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞、グラミー賞に輝いた名曲中の名曲「美女と野獣」。アラン・メンケン作曲、ハワード・アシュマン作詞による美しいナンバーを、本作ではアリアナ・グランデとジョン・レジェンドが歌い、USENランキングで1位を獲得するなど、日本でも全米公開前から盛り上がりを見せている。

そして、魔女の呪いで野獣に姿を変えられ心を閉ざして暮らす王子と、周囲から“変わり者”と呼ばれ心に孤独を抱えたベルが心を通わせていく2人の姿を、アリアナ・グランデとジョン・レジェンドの歌声にのせて描くエンドソングPVも、全米大ヒットを受け、このたび公開となった。

ベルと野獣だけでなく、2人を優しく見守るお城の住人の姿や、ベルと野獣の行く手を阻むガストンの荒々しい様子など新たな映像も加わった、珠玉のPVとなっている。

映画『美女と野獣』は、2017年4月21日(金)より全国ロードショー。



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