新たなダークヒーローの誕生に震えた…『夜に生きる』映画人ら絶賛コメント到着

ベン・アフレックが監督・脚本・主演を務める映画『夜に生きる』を一足先に観た各界著名人からの絶賛コメントがシネマズに到着した。

映画『夜に生きる』各界著名人からの絶賛コメント


夜に生きる



舞台は禁酒法時代のボストン。野心と度胸さえあれば権力と金を手に入れられる狂騒の時代。厳格な家庭に育ったジョーは、警察幹部である父に反発し、やがてギャングの世界に入りこんでいく。ある日、対立組織のボスの恋人エマと出逢ったことでジョーの人生は激変する。新天地タンパでは今までに出逢ったことのない優艶な女性グラシエラに惹かれ、成功を収め始めた矢先には地元警察本部長の純粋無垢な娘ロレッタが現れ、運命の歯車が狂いだす。欲しいものをすべて手に入れるためには、ギャングとしてのし上がるしかない――

夜に生きる サブ2



映画『夜に生きる』は、全米でベストセラーを記録したデニス・ルヘインによる同名クライム小説を実写映画化する作品。3人の女性との出逢いを経て、“夜に生きる”と決意した男の姿を描く。

2012年に『アルゴ』で監督・主演を担当し、全米では“ポスト・イーストウッド”と称されるベン・アフレックが、本作では監督・脚本・主演を務める。ベン・アフレックがデニス・ルヘインの作品を映画化するのは『ゴーン・ベイビー・ゴーン』以来2度目。

夜に生きる サブ1



ベン・アフレックが演じるのは、警察官の父の下、厳格な家庭に育ちながらもギャングの世界に足を踏み入れる男・ジョー。そのほか、エル・ファニング、フレンダン・グリーソン、クリス・メッシーナ、シエナ・ミラー、ゾーイ・サルダナ、クリス・クーパーらが脇を固める。製作を担当するのは、レオナルド・ディカプリオ。

夜に生きる サブ3



このたび本作の公開を前に一足早く本作を鑑賞した著名人より、絶賛コメントがシネマズに到着した。




栄光と転落…この映画は「ベン・アフレック」の生き様そのものだ!新たなダークヒーローの誕生に震えた。ポスト・イーストウッドと言われているが、劇場で「ダーティ・ベン」に酔いしれたい。

有村昆(映画コメンテーター)


「信じられないほど美しいショット」と「覚えておきたい決めゼリフ」が多すぎて、鑑賞中に数えるのを諦めました。ベン・アフレックのありあまる情熱が生み出した至高のギャングスタ映画。必見。

宇野維正(映画・音楽ジャーナリスト)


なんといっても、ベン・アフレックが素晴らしい。
あの時代のギャング、それも頭のいいギャングの風格あり!!

おすぎ(映画評論家)


スクリーンに広がる在りし日のボストンとタンパの街並み、群像の美しさ。そして何より、小説の世界にいたジョーやディオンたちが生身の姿で苛酷な人生を生きるギャングドラマに、胸が熱くなった。

加賀山卓朗(原作「夜に生きる」翻訳家)


無法者の愛と誠実を自ら演じた世界がもたらす深い余韻。エル・ファニングを女優としてさらに大きく花開かせている驚き。ベン・アフレックの監督としての大人な仕事に痺れる!

杉谷伸子(映画ライター)


ベン・アフレックの映画作りはいつも誠実だ。原作への愛、ギャング映画への敬意がどの場面にもあふれている。ポスト・イーストウッドへ彼はまた一歩近づいた。

疋田周平(「SCREEN」編集部 副編集長)


最上級のクライムノベルを読む、あの興奮、悲哀、読後感まで、この作品でまるごと堪能できる。

門間雄介(編集者/ライター)


悪の濁流に飲み込まれた男の錨となるのは、心の奥に隠し持った“善”だった。ベン・アフレック×デニス・ルヘインが生んだフロリダ版『ゴッドファーザー』がここに!

山縣みどり(ライター)







映画『夜に生きる』は2017年5月20日(土)、丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他全国ロードショー。



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