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『ターミネーター2』3Dで復活!日本は世界最速公開に
『ターミネーター2』3Dで復活!日本は世界最速公開に
1991年公開の『ターミネーター2』を、最新の技術で3D作品として蘇らせる映画『ターミネーター2 3D』の日本公開が2017年8月に決定した。日本公開は、本国アメリカに先駆け、全世界最速となる。
映画『ターミネーター2 3D』日本で全世界最速公開決定!
サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)とターミネーターの死闘から10年が経ち、30億人の人命が失われる1997年8月29日に起こり得たスカイネットと人類間の核戦争(審判の日)を追憶にするサラは精神病患者として警察病院へ収監され、カイル・リースとの間に生まれた息子のジョン(エドワード・ファーロング)は養父母の下に引き取られていた。ある日、時空を超えて再び2体のターミネーターが送り込まれる。1体は10年前と同モデルのT-800型(アーノルド・シュワルツェネッガー)、もう1体は変形自在の液体金属で構成された最新モデルT-1000型(ロバート・パトリック)。2体はそれぞれ共通の目標であるジョンを捜索し、ほぼ同時に発見する。襲いかかるT-1000からジョンを救ったのは、かつてサラを襲ったT-800だった。未来への戦いが今始まる――
映画『ターミネーター2 3D』は、近未来から送り込まれたアンドロイドと、戦争を回避すべく奮闘する人間が繰り広げる死闘を描いた、1991年公開のアーノルド・シュワルツェネッガー主演『ターミネーター2』を、最新の技術で3D作品として蘇らせるもの。
本作は、監督であるジェームズ・キャメロンが設立した映画製作会社ライトストーム(LEI)、DMGエンターテインメント、スタジオカナルによって生まれたプロジェクトで、『タイタニィック』の3D化も担当したライトストームのチームが、高度な技術によって現在の3D作品と劣らない高画質を実現した。このチームは『アバタ―』の続編にも携わっている。
ジェームズ・キャメロン監督は、本作の3D化について「『タイタニック』を3D化のプロジェクトの時から、次に3D化すべき作品は『ターミネーター2』だと思っていた。四半世紀も前の映画だが、人々の記憶に残る、とても象徴的な作品だと思ったからだ。それに手法の面から見て、カメラの動き方、ショットの構成の仕方などを考えても、『ターミネーター2』の映像なら3Dにうまく変換できると思った」と語り「それに初公開から25年後に劇場のスクリーンで観るのも、おもしろいと思ったんだ。この映画をビデオやブルーレイやDVDでしか知らない世代が大勢いる。だから、劇場で『ターミネーター2』のすべてを体験して欲しい」とコメントを寄せている。
映画『ターミネーター2 3D』は2017年8月11日(金・祝)より、TOHOシネマズ日劇ほか全世界最速ロードショー。
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