主題歌に嵐!映画『忍びの国』第3弾特報映像、解禁
和田竜の同名人気小説を、大野智主演、中村義洋監督で実写化する映画『忍びの国』の主題歌を嵐が担当することが決定、あわせて第3弾特報映像が解禁となった。
主題歌に嵐、映画『忍びの国』第3弾特報映像解禁
時は戦国。織田信長は諸国を次々と滅ぼし、天下統一に向けひた走っていた。しかし、ただ一国だけ手出しすることを禁じた国があった。あの魔王・信長が最も恐れた族ども。伊賀・忍び軍団――彼らは己の超人的能力を駆使し、戦場では金のためだけに人を殺める戦闘兵器。人を人とも思わぬ人でなし。虎狼の族と呼ばれていた。そんな忍びの一人、無門(大野智)は伊賀一の腕を誇るも無類の怠け者。女房のお国(石原さとみ)に稼ぎのなさを詰め寄られる日々を過ごしていた。天正7年9月、信長の次男・織田信雄(知念侑李)は、父の命に背き、伊賀に攻め込む決意をした。かつての主君を裏切り信雄の家臣になった日置大膳(伊勢谷友介)、無門に弟を殺され伊賀への復讐を誓う忍びの下山平兵衛(鈴木亮平)。対する伊賀十二評定の重鎮・百地三太夫(立川談春)と下山甲斐(でんでん)、そして忍びたち…。様々な人間たちの思惑が入り乱れ、知略謀略が張り巡らされた末、織田軍と伊賀忍び軍団は、壮絶な大合戦に突き進んでいく――
映画『忍びの国』は、従来の時代小説とは異なり、明瞭で痛快なストーリーと血湧き肉躍る合戦シーンで人気となった「のぼうの城」で脚光を浴び、「村上海賊の娘」など人気作を発表し続ける和田竜の同名人気小説を実写映画化する作品。和田竜は本作で脚本も手掛ける。
主人公・無門を、嵐の大野智が演じる。本作で大野智は時代劇映画で初主演を遂げる。さらに石原さとみ、鈴木亮平、立川談春、知念侑李、マキタスポーツ、平祐奈、國村隼、伊勢谷友介、でんでん、きたろう、満島真之介ら、実力派キャストが集結する。メガホンをとるのは『予告犯』『殿、利息でござる!』の中村義洋監督。
このたび、本作の主題歌が嵐による52枚目のシングル「つなぐ」に決定、あわせて本楽曲が収められた第3弾特報映像が解禁となった。
「つなぐ」は、ギターと三味線によるサウンドに、本作のテーマである“愛”を歌った嵐の力強いボーカルが重なった疾走感のある楽曲。嵐が映画の主題歌を担当するのは、二宮和也主演の『プラチナデータ』以来、約4年ぶりとなる。
映像には、本楽曲とともに、入念な事前練習の後、丸3日をかけて撮影されたという大野智演じる無門と鈴木亮平演じる下山平兵衛のアクションシーンが収められている。なお、本映像は2017年5月20日(土)から、全国の一部映画館で放映される。
映画『忍びの国』は2017年7月1日(土)より、全国東宝系にてロードショー。
(C)2017 映画『忍びの国』製作委員会
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