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【映像】C・ロイド、初の猟奇殺人…恐ろしきその様子
【映像】C・ロイド、初の猟奇殺人…恐ろしきその様子
クリストファー・ロイドが、初の連続殺人鬼を演じる映画『アイム・ノット・シリアル キラー』(原題:I Am Not A Serial Killer)より、一部本編映像がシネマズに到着した。
C・ロイドが演じる、恐ろしき猟奇殺人鬼の姿…
アメリカ中西部の町、葬儀屋の16歳の息子・ジョン(マックス・レコーズ)。その影響からか、死体や殺人に異常な関心を示す彼は、ソシオパス<社会病質者>と診断される。ある日、町で謎の連続殺人事件が発生。ジョンが目にした死体は、無惨に切り裂かれ、内臓の一部が持ち去られていた。猟奇殺人鬼が近くに潜んでいることを実感した彼は、その存在に強く惹かれていくあまり、自ら周囲の調査を始め偶然にも殺人現場を目撃してしまう。なんと、隣人の老人(クリストファー・ロイド)がシリアルキラーだったのだ!!自身の奥底に眠る衝動的な行動を必死に抑えながら、自分の手でこのシリアルキラーを阻止しなければならないと覚悟を決める。凍てつく雪に覆われた町で、追いつ追われつの予測不能な死闘が始まる――
映画『アイム・ノット・シリアル キラー』は、遺体安置所を舞台に、社会病質者・ソシオパスと猟奇殺人鬼・シリアルキラーという狂気と狂気の対決を描くダークサイコスリラー作品。本作は、松竹メディア事業部による、“戦慄の<遺体安置所(モルグ)>ネクロテラー”と題した、遺体安置所を舞台に繰り広げられるホラー作品上映のシリーズで、現在上映中の映画『ジェーン・ドウの解剖』に続く第2弾となる。
死体や殺人に異常な関心を示す・ジョン役を、『かいじゅうたちのいるところ』のマックス・レコードが、猟奇殺人者・クローリー役を「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのドク役でお馴染みのクリストファー・ロイドが演じる。メガホンをとるのは『エイリアン パンデミック』のビリー・オブライエン監督。
このたび本作の一部本編映像がシネマズに到着した。
映像は、クリストファー・ロイド演じるクローリーが新たな殺人を犯す場面。クローリーを尾行していたマックス・レコーズ演じるジョンの目の前で、為す術もなく起きる猟奇的殺人の様子を確認することができる。映像では、どうやってクローリーが警官の命を奪ったのか、その手にどんな凶器を持っているのか、衝撃的な殺人方法を確認することは出来ないが、これまで見たこともない悪の表情を浮かべるクリストファー・ロイドが強烈な印象となっている。
クリストファー・ロイドがホラー映画に出演するのは、60年を越える役者キャリアでは初。撮影の際にクリストファー・ロイドの姿を見た地元の人たちが「『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART4』 の撮影が行われている」と噂をするほど、その風貌はドクそのものだ。
出演の経緯についてロイドは「初めはホラー映画に出るきは全くなかったんだ。でも、脚本を読んだ瞬間からこの話が頭を離れなくて内容を考えずにはいられなくなった。クローリーのキャラクターもとても魅力的だしね。」と語っている。
映画『アイム・ノット・シリアル キラー』は、2017年6月10日(土)より、新宿シネマカリテほか全国順次公開。
(C)2016 FLOODLAND PICTURES AND THE TEA SHOP & FILM COMPANY
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