土屋太鳳、ぶっ飛び!!映画『トリガール!』予告解禁。主題歌は、ねごと

土屋太鳳主演、人力飛行サークルを舞台にした、青春エンターテインメント映画『トリガール!』の本予告映像が解禁となった。また本作の主題歌が、ガールズバンド・ねごとによる「空も飛べるはず」となったことが明らかとなった。

土屋太鳳が叫ぶ!ツッコむ!ガン飛ばす!『トリガール!』本予告映像


トリガール! メイン



流されて流されて、なんとなく生きてきた、鳥山ゆきな(土屋太鳳)。一浪して入った理系大学では入学早々、理系のノリにカルチャーショック!そんな時、一目惚れした高橋圭先輩(高杉真宙)に「いいカラダしてるね♡」と殺し文句で誘われるまま、フラフラとサークルに入部。そのサークルこそ、毎年、二人乗り人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル〈T.B.T〉だった!憧れの圭先輩と二人っきりで大空にはばたくはずが…ヤンキーかぶれのくせに、メンタル最弱の坂場先輩(間宮祥太朗)とコンビを組むことに。こうしてゆきなの、恋よりもドキドキする最高の夏が始まる――

トリガール! サブ1



映画『トリガール!』は、作家・中村航による、⺟校・芝浦⼯業⼤学の⼈⼒⾶⾏サークル“Team Birdman Trial”をモデルに描いた同名小説を実写映画化する作品。とある大学の人力飛行サークルを舞台に、そこへ入部した女子と、サークル部員たちとの悲喜こもごもを描く空飛ぶ青春ラブコメディ。

トリガール! サブ6



憧れの先輩に誘われて人力飛行の世界に挑むこととなった主人公・鳥山ゆきなを土屋太鳳が演じるほか、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザ、ナダル、矢本悠馬ら若手注目俳優たちが集結する。メガホンをとるのは『ヒロイン失格』の英勉監督。

このたび解禁となった本予告映像では、土屋太鳳が演じる鳥山ゆきなの毒舌女子ぶり全開の様子から、エネルギッシュなコワモテ坂場先輩・間宮祥太朗とのさらなる凸凹ぶりなど、て疾走感あふれるパワフルでアップテンポな展開を匂わし、彼らの行く末が気になるものとなっている。


ねごと、スピッツの名曲「空も飛べるはず」をカバー!


そして今回の予告映像の解禁とともに、本作の主題歌情報が、実力派ガールズバンド・ねごとによる、スピッツの名曲「空も飛べるはず」のカバー曲となったことも明らかとなった。予告映像でもその一部を聴くことができる。

トリガール! 主題歌 ねごと


土屋太鳳、間宮祥太朗、ねごとによる“トリガール!”ポーズ

同楽曲は、スピッツが1994年にリリースした楽曲で、1996年にドラマ「白線流し」の主題歌となったことでミリオンセラーを記録、スピッツにとってシングル史上初のオリコン1位を獲得した楽曲。今まで幾多のアーティストによりカバーがされてきた中で、映画主題歌でのカバー使用は実現してこなかった。今回、スピッツの草野マサムネが、かねてより親交がありその実力も認めている、ねごとが担当するということで、初めてカバーでの映画主題歌使用が実現した。主演の土屋太鳳が、初めてギターで覚えた楽曲も同楽曲とのこと。

さらに、ねごとは本作の挿入歌として疾走感あふれる名シーンをイメージした「ALL RIGHT」も書き下ろしている。

今回の情報解禁に併せて、ねごとならびに出演キャスト、そして英勉監督からのコメントがシネマズに到着している。

ねごと・蒼山幸子(Key./Vo.)


『トリガール!』をはじめて見させていただいたとき、太鳳ちゃん演じる主人公のゆきなちゃんが人間らしくてまっすぐでとても魅力的な女の子でとても素敵だなぁと、思いました。同じ女性として、そんな風に思える素敵な女の子が主人公の『トリガール!』に関わることができてとても嬉しく思っています。

スピッツさんは個人的にはロックもポップも、甘さも鋭さも、両極端のものを兼ね備えた最強にかっこいいバンドだと思っていて、本当に昔から憧れのバンドでした。その中でも「空も飛べるはず」という名曲すぎるこの曲を、こうして公式にカバーさせて頂くことができるなんて、ほんとうにドキドキしました。夢みたいなお話です。原曲のすばらしさをそのままに、映画を彩ることのできるようなテンポとアレンジを考えながら、胸いっぱいの気持ちで歌わせて頂きました。

挿入歌の「ALL RIGHT」は、映画の中でゆきなちゃんと坂場先輩がとうとう本気を出し、力を合わせて練習に取り組んでいく!という、ガッツのあるシーンで流れるということをうかがい、疾走感を意識して曲を作っていきました。歌詞は、青春時代の瞬間的に光るものにときめいて、それを追いかけることで切なくなったり強くなったりするあの感じを描けたらなと思いながら、ちょっと強気なゆきなちゃんだったらきっと「It's all right」と言うだろうなあと考えながら書かせていただきました。ぜひ、ねごとの音楽と一緒に、作品を楽しんでいただけたら嬉しいです!

土屋太鳳/鳥山ゆきな役


聴いた瞬間、”ゆきな”の夏へタイムスリップしました。草の香りとか、陽炎が浮かぶアスファルトの熱とか、周りの景色がどんどん後ろに飛んでくロードバイクの風とか、せつない夕焼けの琵琶湖とか、そういった“ゆきな”の記憶が、ねごとさんの放つ音に存在してるんです。しかも全力で…!最高。この夏はこの音で飛びたい!

間宮祥太朗/坂場大志役


「空も飛べるはず」は、カラオケでも歌ったりする馴染みの深い楽曲です。ねごとさんの「空も飛べるはず」を初めて聴いた時、優しい気持ちになれました。最後のエンドロールで、ねごとさんの歌声が流れてくると1シーン1シーン、色んなシーンが思い返されて、映画をもう一度味わう様な心地良い時間を過ごさせて頂ける楽曲でした。

高杉真宙/髙橋圭役


ねごとさんが歌う主題歌を初めて聴いたのが『トリガール!』初号の日だったんです。
実は「トリガール!」撮影中、スピッツさんの「空も飛べるはず」をリピートして聴いてたのもあって、ねごとさんが歌う曲を聴いたとき、個人的にすごくテンションが上がりました。
そして、ねごとさんが歌っていることによって、「空も飛べるはず」の良いところに、青春感だったり柔らかさだったりがプラスされ、すごく素敵だなと思います。

英勉監督


ねごとさんの「空も飛べるはず」を聞いた時、ガチのトリ肌が立ちました。「こりゃ飛る!」と思いました。挿入歌「All RIGHT」も、ねごとさんが映像見て作ってくれたのでサイコーです。可愛くって、ノリ良くって、ドライブしてて、土屋太鳳ちゃん演じるゆきなは、きっとカラオケで熱唱するはずです。

トリガール! ポスター



映画『トリガール!』は2017年9月1日(金)より、TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー。

(C)2017「トリガール!」製作委員会








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