無重力セックスに本気で挑む!『バリー・シール』のぶっ飛びエピソード3選
(C)Universal Pictures
トム・クルーズ主演最新作、そして今秋最注目の“実話に基づいた”クライム・アクション・エンターテインメント 『バリー・シール/アメリカをはめた男』(東宝東和配給)が10月21日(土)より、ついに全国公開となる。
本作には、トム・クルーズ操縦による風景撮影から、無重力のセックスシーンなど撮影中のぶっ飛びエピソードを多数存在することはご存じだろうか?
このニュースのポイント
・ぶっ飛んだ実話のためにぶっ飛んだ撮影を実施
・無重力セックスシーンも本気で挑んだ!
・『バリー・シール/アメリカをはめた男』は10月21日(土)より全国公開
1970年代、大手航空会社の天才パイロットとして活躍し、その後CIAからスカウトされ、さらに麻薬の密輸で莫大な財産を築き全米中に衝撃を与えた実在の人物=バリー・シール。『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』等でも描かれてきた実在のカリスマ的主人公らをはるかに凌ぐ、“アメリカ史上最もぶっ飛んだ男”の嘘のような激動の人生のすべてを、スリル、アクション、コメディ満載で描かれた超大作。
ぶっ飛びエピソード1:トム・クルーズが操縦する飛行機で撮影!?
(C)Universal Pictures
中南米で繰り広げられたストーリーの撮影のため、コロンビアへと渡航したトムと監督のダグ・リーマン。撮影する飛行機に乗り込み、操縦席に腰を掛けたのは、なんとトム! アマゾン川の上流や周辺のジャングルといったロマンチックな風景を撮影したトムとボディーガード、ダグの3人はその後現地で仲良くキャンプをして夜を明かしたとのこと。
ぶっとびエピソード2:麻薬密売組織メデジン・カルテルが実際に使用していた飛行場で撮影
(C)Universal Pictures
バリーがエアロスターで離着陸するシーンなどを撮影したメデジン。麻薬密売組織メデジン・カルテルが実際に使用していた飛行場での撮影を計画していたが、コロンビア政府は懐疑的な顔を見せる。しかし長い交渉の末、最終的に撮影許可を獲得! 実話に忠実な映画を撮ろうとする制作チームの本気度が伝わるエピソードである。
ぶっ飛びエピソード3:機内での無重力セックスも本気で挑む!
(C)Universal Pictures
劇中のぶっ飛びシーンのひとつとして、マストといえばトム演じるバリーとサラ演じる妻のルーシーが、セスナ機を操縦しながらセックスを楽しむワンシーン! セスナ機を載せたステージに設置した油圧式リグを使用し、シナリオどおり実際に無重力状態になるまで高速スピードで機体を激しく揺らして撮影を行ったとのこと。ぶっ飛び感を出すためなら努力を惜しまない姿勢に脱帽である。
本当にあったぶっ飛んだ実話を忠実に映画に落とし込むために、制作チームまでもがぶっ飛んだ思考回路をもって挑んだ撮影エピソードを知れば、本作もより一層楽しめるはず! トムとリーマン監督の最強タッグで送る最新作『バリー・シール/アメリカをはめた男』への期待が高まる。
『バリー・シール/アメリカをはめた男』は10月21日(土)より全国公開。
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