実に気味の悪い場面の連続…『クリーピー 偽りの隣人』新たな場面写真解禁
2016年6月18日より公開となる映画『クリーピー 偽りの隣人』より、新たな場面写真7点が解禁となった。
身の毛もよだつクリーピーな場面写真解禁『クリーピー 偽りの隣人』
犯罪心理学者の高倉（西島秀俊）は、刑事・野上（東出昌大）から6年前に起きた一家失踪事件の分析を頼まれる。しかし事件唯一の生き残りである長女・早紀（川口春奈）の記憶をたどるも、核心にはたどりつけずにいた。一方、高倉が愛する妻・康子（竹内結子）と共に最近引っ越した新居の隣人は、どこか奇妙な家族だった。病弱な妻と中学生の娘・澪（藤野涼子）をもつ主人・西野（香川照之）との何気ない会話に翻弄され、困惑する高倉夫妻。そしてある日、澪が告げた言葉に、高倉は驚愕する。「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です。」
映画『クリーピー 偽りの隣人』は、第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞し、作家・綾辻行人も「展開の予想できない実に気味の悪い（クリーピーな）物語」と絶賛した前川裕の原作小説を、名匠・黒沢清監督が映画化する作品。
西島秀俊、竹内結子、川口春奈、東出昌大、香川照之ほか日本映画界を代表する豪華キャストを迎え、ある夫婦が“奇妙な隣人”への疑惑と不安から深い闇へと引きずり込まれていく圧倒的な恐怖を描く。先日行われた第66回ベルリン国際映画祭では正式出品作品に選ばれ、第40回香港国際映画祭では日本映画初となるクロージング上映を行い、早くも世界から注目を集めている。
このたび本作から、新たな場面写真が解禁となった。
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解禁となった場面写真は、高倉の家に隣人・西野と娘・澪が、共に食事をするシーン、予告編解禁で評判を呼んだ、高倉が妻・康子を抱きしめるシーン、西野の娘・澪が高倉に「あのひと、お父さんじゃありません。全然知らない人です。」と訴えるシーン、さらには炎に包まれる緊迫の場面、異様な形をした壁を背に立つ高倉、不敵な笑みを浮かべる西野など計7点。それぞれの出演キャストの魅力と、本作のクリーピーさを感じさせる場面となっている。
映画『クリーピー 偽りの隣人』は、2016年6月18日(土)より全国ロードショー。
(C)2016「クリーピー」製作委員会
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