土屋太鳳が振袖姿で!『8年越しの花嫁 奇跡の実話』大ヒット舞台挨拶レポート!
(C)2017映画「8年越しの花嫁」製作委員会
結婚式の直前に病に倒れ意識不明となった花嫁と、彼女を8年間待ち続けた新郎の奇跡の実話を描いた映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』。
「今までで一番泣いた映画」、「涙なしでは見られない!」といった口コミが話題を呼び、公開初週から週末興行収入ランキングは実写邦画で3週連続第1位(興行通信社調べ)を獲得し、興行収入は21億円を、動員は170万人(2018年1月14日時点)を突破するなど、年明けも「ハチハナ」ブームの勢いはますます盛り上がりを見せている。そんな中、1月14日(日)に大ヒット御礼舞台挨拶が実施され、土屋太鳳、瀬々敬久監督が登壇した。
(C)2017映画「8年越しの花嫁」製作委員会
公開から約1ヶ月となる大ヒット御礼イベント。約600名の満員の会場に土屋太鳳と瀬々監督が登壇。緑色の振袖姿の土屋に観客からは「綺麗!」、「可愛い!」との歓声が上がった。
本作の大ヒットを受けて土屋は「あけましておめでとうございます。松竹さんの作品ですので、(振袖は)緑を選んでみました。今までイベントでたくさん自己紹介してきたんですが、まさかこの嬉しいタイミングでお着物まで着させていただいて、ご挨拶できるとは思っていなかったので本当に嬉しいです。本日はいらっしゃれなかった尚志役を演じた佐藤さんと瀬々組の代表としてこちらに立ちたいと思います。よろしくお願いいたします。」と挨拶。
監督は「今日は初場所だったので、相撲見たかったのですが、来てしまいました。おめでたい席で、土屋さんの晴れ着姿を見れて、本当によかったです。今後も上映続きますので、是非是非引き続きよろしくお願いいたします。」とそれぞれ大ヒット舞台挨拶に立てる喜びを露わにした。
挨拶が終わり、早速「みなさん心の中で一緒に引いてください!では参ります!」との土屋の掛け声で大ヒットを記念したくす玉割りを行った。
大ヒットを受け、周りの反応を聞かれると、土屋は「家族も友人も何度も見てくれたり、インスタやブログでも沢山のコメントを観て、時間が経つにつれてたくさんの愛情を感じます。この作品を撮っている頃から、周りのスタッフさんにいいことが起こっていて、完成披露試写から司会をしていただいている笹川さんもご結婚されて、本当におめでとうございます!」と土屋から祝福のコメントをもらうと、笹川は「土屋さんから幸せの粉が降り注いでいて、それを頭から浴びました。」と、話した。
瀬々監督が「ブログに書いていたけど、劇場に観に行ったんだよね?周りの人にバレなかったの?」と、土屋に尋ねると、土屋は「バレなかったです。観てきて、誰もエンドロールの最後で帰らなくて、それがすごく嬉しかったです。帰りにみなさんの会話を盗み聞きしていて(笑)、嬉しい言葉をたくさん言ってくださっていて、とっても嬉しかったです。」とエピソードを披露。
次に、今日は登壇していない佐藤健さんの話になると、「健先輩はあのまんまなんですね。私も思っていることを結構言ってしまっているんで、あんまり言い残したことはないんですが、健先輩はご自身が思われているより、少年っぽい方なのかな、と思います。よく私に「悪ガキだな」とおっしゃるんですが、私に対応してくださってくれているということは少年っぽい方なんだな、と思います。相手をしてくださって助かっています。(笑)」と土屋は撮影中、そしてプロモーション中を振り返った。
最後に「この作品を観てくださった、愛してくださったみなさんのおかげで、この作品に込めた思いがたくさんの方に届きつつあって嬉しく思います。初日にこの会場で言わせて頂きましたが、もう一度言わせて頂きます。大切な何かを守りたいとき、探したいとき、心が折れそうなとき、この作品がみなさんの暖かなお守りになりますよう心から祈っております。」と土屋が挨拶。
「この作品は命の映画だと思っています。実際にあった話なので、この作品を撮るのは勇気がいりました。佐藤さん、土屋さんも勇気と愛情をもって撮影に挑んで頂き、この作品ができました。この映画が今後命について考える機会になったら嬉しいです。土屋さん、ありがとうございました。」と監督が話し、ここで本日のお客様への大入り袋プレゼントのサプライズが土屋から発表されると、「えー!」と会場は驚き、歓喜に沸いた。土屋、瀬々監督より1人づつ大入袋をお渡しした観客は興奮気味に会場を去り、イベントは幕を閉じた。
(C)2017映画「8年越しの花嫁」製作委員会
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。